東洋ライス(雜賀慶二社長)は、2022年3月に「金芽ロウカット玄米」の4kg袋を導入、販売拡大を進めている。試験販売をした店舗では本格的に取扱を開始し、他のSM(スーパーマーケット)にも展開を広げている最中だという。

「金芽ロウカット玄米」は、もともと2kg袋のみで「原料(米)の価格の上がり下がり関係なく」1,100円前後で販売していた。それでも販売は好調で、KSP-POSの白米・玄米カテゴリーの集計によると、2021年5月~2022年4月は白米の売上金額が前年比▲10.5%であるのに対し、玄米は+2.7%と伸長。

なかでも「金芽ロウカット玄米」は+23.8%と「玄米市場の成長をリードする形となった」。そんななか「大手量販店から4kg袋の要請を受け、販売に至った」とする。販売価格は2,080円と、SMで並んでいる白米製品に比べ高値ではあるが、現在も販売は好調。

「金芽ロウカット玄米は糠を残した玄米で、糠部分までしっかり美味しく食べていただきたい。やはり開封後は早めに召し上がっていただきたいので、さらなる大容量サイズは要検討」との方針だ。

〈米麦日報2022年6月16日付〉