ビジョンバイオ(福岡県久留米市、塚脇博夫社長)は7月25日、e-ラーニング「味覚スペシャリスト養成講座」を始動する。食品メーカーの商品開発担当者などを対象に、味覚に関する基礎から官能評価の設計方法まで、実用的な知識習得を目的としたもの。

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全3回のエントリーコース「味覚の基礎知識講座」(7月25日開始)と全7回のアドバンスドコース(今秋開始)から構成。講座を監修する日本味覚協会の「味覚検定チョコ」(甘味・塩味・酸味・苦味・うま味を食べ比べられるチョコ)を使った実技も交えながら、味覚評価を学ぶことができる。

味覚の世界では「おいしさ」を評価するために、味以外の「香り」「テクスチャー」などの要素も深くかかわっているため、人による官能評価が今なお重要視されている。しかし官能評価は公知の情報が少なく、多くのメーカーではパネラー同士のすり合わせや評価項目の設定などに課題を感じているという背景がある。

エントリーコース「味覚の基礎知識講座」の受講料は1人当たり税込3万3,000円(追加1人ごとに+1万6,500円)。毎月10日までの申込で7月25日から1か月間の視聴が可能。

〈米麦日報2022年7月4日付〉