〈国内外の観光客に発信〉
オタフクソース(広島市西区、佐々木直義社長)は、お好み焼体験スタジオ「OKOSTA(オコスタ)」を10月4日広島駅北口にオープンする。投資額は約6000万円。8月20日より、予約受付を開始した。

同施設は、「お好み焼を通じた記憶に残る広島の体験」を、広島を訪れる多くの人に提案したいと、アクセスの良い広島駅構内「ekie DINING TERRACE」に出店する。

本格的な鉄板を4台設置し、一度に最大40人で広島お好み焼の調理体験を行え、出来立てのお好み焼をその場で食べられる。国内の観光客や修学旅行生、家族連れはもちろん、増加する外国人観光客が体験しやすいよう、豚肉を使用しないムスリムフレンドリー、肉・魚成分を使用しないベジタリアンメニューなど多様なニーズに応えるメニューも用意している。

同施設は、鉄骨造り地上1階建て、延床面積約146平方m。体験スタジオのほか、商品販売コーナー、ソース試食BAR、待合コーナーを備える。営業時間は午前10時~午後10時、年中無休。予約受付はウェブ(https://www.otafuku.co.jp/laboratory/event/okosta.html)または電話で。

同社は、広島のソウルフードであるお好み焼の歴史・文化、栄養などの普及活動を行うとともに、その情報発信施設として、08年に「Wood Egg お好み焼館」(広島市西区)を開館。7月末までの累計で日本国内外より約16万3,000人が来館している。同館と「OKOSTA」を通じて、お好み焼の魅力を世界中に広めたい考えだ。

〈食品産業新聞 2018年8月23日付より〉