「ボンカレー」と「ボンバーマン」がコラボ、ゴールデンボンバーが広報大使に/大塚食品

広報大使のゴールデンボンバーと“白ボン”
〈「ボンカレーゴールド×スーパーボンバーマン Rコラボパッケージ」発売〉
大塚食品は、「ボンカレーゴールド×スーパーボンバーマン Rコラボパッケージ」甘口・中辛・辛口の3品を7月から順次出荷する。カレーの最需要期である夏季限定で、全30種類(絵柄10種類×3品)を展開する。

今回のタイアップを機にボンカレーは、「スーパーボンバーマン R」を世界に広める活動(ボン活)に参加し、ボンカレーの若年ユーザー層への認知拡大を図る。

広報大使は、“ボン”のつく「ゴールデンボンバー」が務め、7月以降、コラボを盛り上げる動画を公式キャンペーンサイトで公開する。

「ボンカレーゴールド×スーパーボンバーマン Rコラボパッケージ」全30種類

「ボンカレーゴールド×スーパーボンバーマン Rコラボパッケージ」全30種類

今回のコラボが実現した背景について、コナミデジタルエンタテインメントのプロモーション企画本部の大石次郎さんは、「“スーパーボンバーマン R”は、おかげさまで世界で100万本の販売となった。18年から“ボン活”に取り組んでいるが、19年には新しいことをやりたいと考えた時に、みんなが知っている“ボン”として“ボンカレー”が浮かび、大塚食品のお客様相談室へ熱い気持ちをメールで送らせていただいた」という。
 
大塚食品の食品事業部の田本修さんは、お客様相談室へのメールだったため、「何かの冗談かと思ったが、個人的に好きな会社であり真面目な提案だったので、お返事させていただいた」と振り返るとともに、「“ボンカレー”は昨年50周年を迎えたが、100年ブランドを目指して進化していきたい」と話した。
 
「ボンカレー」は、1968年2月に世界初の市販用レトルト食品として発売し、累計約30億食となるロングセラー商品。フタを開けて箱ごとレンジ調理できることから、若年層にその手軽さも伝達したい考えだ。
 
なお、夏のキャンペーンとして、8月上旬から8月末の期間、「GEO」「イオン」「古本市場」「WonderGOO」の対象店舗で、ゲームソフトの「スーパーボンバーマン R」を購入すると、「ボンカレー」のコラボパッケージ(甘口)がプレゼントされるキャンペーンを実施する。

「スーパーボンバーマン R」プレステ4版とNintendo Switch版

「スーパーボンバーマン R」プレステ4版とNintendo Switch版