永谷園の食物アレルギー配慮商品「アンパンマンミニパックカレー」、第12回マザーズセレクション大賞を受賞

永谷園「アンパンマンミニパックカレー」
永谷園はこのほど、同社が製造・販売する食物アレルギー配慮商品「アンパンマンミニパックカレー ポークあまくち」が、一般社団法人日本マザーズ協会主催の「第12回マザーズセレクション大賞2020」を受賞したことを発表した。

「マザーズセレクション大賞」は、日本マザーズ協会が主催する日本の子育て支援・母親支援の一環としての活動で、一般の母親たちによるアンケート投票で選ばれた「使ってよかった・ほかのママにおすすめしたい商品・サービス」などを表彰するアワード。

永谷園の「それいけ!アンパンマン」シリーズは、人気キャラクター「アンパンマン」を起用した、小さな子ども向けの商品。1994年に最初の商品を発売して以来、長年にわたって販売している。現在、カレーのほかにも「ミニパック野菜 あんけかけ丼」「お茶づけ」「まぜこみごはんの素 鮭わかめ」など、合計8種類が食物アレルギー配慮商品となっている。

「アンパンマンミニパックカレー ポークあまくち」の受賞理由として、一般の母親たちによるアンケート投票では「二つに分かれてるので小さな子どもの一食分にちょうど良くて持ち運びもしやすい」、「やさしい味。化学調味料を使ってなくアレルギーの事も安心できる」、「楽だし子どもも大喜び。添加物関係に気をつかっている商品だと思う」、「子どもが好きな味で、アレルゲンの対応がほぼ完璧なので」などの声があった。

永谷園では、食物アレルギー配慮商品の開発に力を入れている。食物アレルギー配慮商品は、原材料の選定・管理、特別な設備での生産、特別な品質管理・検査体制のもと、「卵・乳・小麦・そば・落花生」「大豆」、さらに「香料・着色料」「化学調味料」を使わずに作り、食物アレルギーに悩む家庭を中心に支持されているという。

永谷園の食物アレルギー配慮商品「アンパンマンミニパックカレー」、第12回マザーズセレクション大賞を受賞