阪急うめだ本店(大阪市)は今年も、国内最大級のチョコレートの祭典「バレンタインチョコレート博覧会2019」を1月23日から2月14日まで開催している。様々な角度からチョコレートの楽しみ方を提案し、年々売り上げが伸長。昨年は過去最高の23億円を達成した。今年も9階全フロア(約1000坪)と地下1階洋菓子・和菓子売り場で大々的に展開する。

1月15日開催の内覧会で、阪急阪神百貨店第1店舗グループフードマーケティング部の髙見さゆり氏は「ガイドブック(231頁)を事前配布している。予習してから楽しんでほしい。売上目標は23億円に据え置いた。顧客にもっとバレンタインを楽しんでもらうことを重視した」と意気込んだ。

9階は6つの会場で展開。このうち、その場でチョコスイーツを楽しめる「チョコスイーツスタンド」(9階催場)にはアイス、ソフトクリーム、焼菓子などを揃えた。

昨年好評だった「お酒チョコ」を進化させた「のみものチョコ」(祝祭広場)では、ワインや日本酒、焼酎、ウイスキーなどのお酒をはじめ、日本茶、紅茶、中国茶、コーヒーまで広く“のみもの”とコラボしたチョコレートを特集。また、ビール、ウイスキー、日本茶、日本酒、ロゼシャンパンに合うチョコのペアリングも提案していた。

「カカオワールド」(9階催場)では、カカオ産地の取り組みや、産地ごとに個性豊かなカカオを生かしたチョコレートを紹介。「ワールドチョコレートギャラリー」(阪急うめだギャラリー)では、チョコレートの歴史や文化とともに、選りすぐりのブランドの新たな魅力を紹介する。

地下1階洋菓子・和菓子売り場は「チョコスイーツパーク」と名付け、人気ショップや限定ショップのチョコスイーツを展開する。中でも目玉は「TOKYOチューリップローズ」で、関西初登場となる。

〈食品産業新聞 2019年1月31日号〉