株式会社明治は12月22日、「坂戸工場 明治なるほど!オンライン工場見学」を実施し、埼玉県坂戸市立城山小学校の3年生が参加した。オンライン工場見学は同社初の試み。

明治では、乳製品を製造する十勝・守谷・愛知・関西の各工場、また菓子を製造する坂戸・東海・大阪の各工場、計7工場を見学施設「明治なるほどファクトリー」として公開している。

2019年度の年間来場者数は、7工場合計で20万人だったが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、2019年3月にすべての工場見学を休止。8月からは、感染防止対策を徹底したうえ、教育機関に限定して再開している。

今回のオンライン工場見学は、自治体の方針などで直接来場するのが難しい教育機関もあることをうけ、実施に至った。

「坂戸工場 明治なるほど!オンライン工場見学」では、城山小学校と坂戸工場を中継し、「明治ミルクチョコレート」と「アポロ」製造ラインのバーチャル映像を放映したほか、チョコレートの歴史やカカオ豆について説明。さらにクイズや質問タイムを設けた。
「明治ミルクチョコレート」製造の様子

「明治ミルクチョコレート」製造の様子

参加した同校小学生は、小粒チョコ「アポロ」が型に流し込まれる映像などに興味津々の様子だった。
 
今後の実施に関して明治の広報担当者は、「今回の結果を踏まえて検討するため現段階では未定だが、まずはオンライン環境の整った小学校で実施し、実績を重ねていきたい」と語る。なお、乳製品では「明治なるほどファクトリー愛知」において、オンライン工場見学の実施を検討している。