全国豆腐連合会(全豆連)は2月26日、業界関係者を一堂に集めた新春交流会を、同日オープンした東天紅・新上野店で開いた。

交流会では、15年度の豆腐業界の活動方針として、①適正価格での販売を互いに厳守し、需要の拡大を図る、②世界に誇る我が国の豆腐製品のさらなる価値向上・普及啓発に努める、③不当廉売・優越的地位の乱用防止に向けた陳情などを積極的に推進する、④経済の好循環を享受できる企業体質を作り社会に貢献する、⑤全ての豆腐事業者が業界活動に参画し、大同団結してこの難局に立ち向かう--の5つを、全豆連理事の洞澤好廣・長野県豆腐組合理事長が発表し、全会一致で了承された。さらに祝宴中には、10人を超える豆腐事業者からの決意アピールが示された。

開会にあたりあいさつした、齊藤靖弘・全豆連代表理事は、「豆腐業界は円安などによる原料コストの上昇や、安売り競争のあおりを受け、デフレのトンネルであえいでいる。経済の好循環からはじき出されたことは、非常に残念だ。この逆境から脱出し、力強く成長していくためには、何よりも事業者自らのやる気と努力が不可欠だ。それとともに、事業者相互の連携による共存・共生を目指していく努力も必要だ。豆腐業界は原点に戻り、新しい取り組みにまい進していきたい」と述べた。続いて、みすずコーポレーションが特別会員として、賛助会員として日本レストが新入会したことが報告された。(詳細は本紙にて)