日本豆乳協会は17日、15年度の活動方針に関する記者説明会を都内で開き、「家族で豆乳」をコンセプトに、「豆乳レシピ甲子園」や豆乳資格検定を通じて、継続的に普及活動に取り組む方針を示した。

説明会冒頭であいさつした、重山俊彦会長(キッコーマンソイフーズ社長)は、「14年の豆乳生産量は28万klと過去最高を更新、今年も1~6月で2ケタ近い成長が見込まれている。この2~3年の一番大きな変化は、豆乳のヘビーユーザーが育ってきたことで、月1回以上豆乳を飲む継続飲用者は約60%で変わらないが、そのうち、ほぼ毎日豆乳を飲むヘビーユーザーは現在では20%を超えている。それが豆乳消費の底上げにつながっており、大容量1Lの消費が増えている。それとともに、ネット調査によれば豆乳消費の約30%は料理に使われているとの結果が出ている。料理用途は5年前には、ほとんど確認できなかったもので、当協会では豆乳料理コンテストを続けているが、それも大きな影響を与えているかも知れない。料理用途が50%を占めるようになれば、年間生産量50万klも決して夢ではない。今の方向性で豆乳市場を創っていくことで、近い将来に達成できればと思っている」と述べ、豆乳市場のさらなる成長への手応えを語った。(詳細は本紙にて)