──貴社のここ数年を振り返って

5月1日に社長に就任したばかりで、会長(辻保彦氏)が培ってきたことの大きさを改めて感じています。40数年前の大豆レシチン事業や、21年前の松阪タンクターミナルをはじめ、新しい事業を次々に立ち上げて当社の基盤を作りました。

ここ最近では、高知工場のゆずオイルを手掛けました。未利用資源の搾汁後のゆず皮を高度利用し、高品質なゆずオイルを生産しています。11年3月に工場を立ち上げ、12年から2年間高知工場を担当しました。後発だったため、最初の頃は販売に苦戦しましたが、ゆずのブームといった追い風により、現在は好調です。需要に供給が追い付かなかったため、昨年は生産能力を6tに倍増しました。ゆずをきっかけに、欧州、アメリカ、台湾といった海外から和柑橘が注目されています。現在はゆずに生産を集中していますが、市場性を見ながら、かぼす、すだちなどの和柑橘にチャレンジしたいです。(詳細は本紙にて)