マルコメは、長野県大町市にある天然醸造味噌を長期低温熟成するための施設「美麻高原蔵」(写真)の一部を一般の人が味噌造りを体験できる施設に改修、みその日(10月30日)にリニューアルオープンした。また、本社工場の一般見学受付も同日から開始した。

大町市は立山黒部アルペンルートの長野県側玄関口として知られている。アルプスの山々に囲まれた市内東部の美麻高原は標高1000mに位置し、冷涼な環境が味噌の長期熟成に適している。

同社の美麻高原蔵では、長野県を流れる清流・矢作川の源流が育んだ美しい根羽杉の木樽に、職人の技で仕込まれた天然醸造の味噌をはじめ、こだわりの味噌が時間をかけて低温熟成されている。

今回、美麻高原蔵にある蔵のうち1棟を一般の人が楽しめる施設に改修。「みその手づくり教室」や「みその食べ比べ教室」といった体験型の観光施設として、リニューアルオープンされる。

また、近隣の白馬村を訪れる外国人観光客をはじめ、インバウンドに向けた外国語表示や案内スタッフの充実も図った。

〈食品産業新聞2017年11月6日付より〉