環境・エネルギーの総合展示会「エコプロ2017」が、7~9日の3日間、東京ビッグサイトで開かれた。本紙関連では、味の素グループのブース内で、J-オイルミルズが出展し、パネル展示を中心に、油を使って食材を残さず食べ切ることや、油を無駄なく使う方法などを紹介した。

油を長く使うための揚げ物の順番を示したコーナーでは、野菜から魚介類、そしてお肉といった順番で油を使うと、無駄なくきれいに最後まで油を使い切れることを提案した。また油を調理に使うことによって、食感、香り、コク味を付与することができるメニューを紹介。モヤシと豆腐のサラダやレンジ蒸し野菜の上から調味料感覚でひとかけすることなども訴求した。

原料の大豆を無駄なく使っていることを示したパネルでは、大豆を搾ることで大豆油になり、副産物として生まれる大豆レシチンは健康食品やチョコレートの材料になっていること紹介。大豆の搾りかすである脱脂大豆はみそやしょうゆにも使われ、畜産の飼料になることも示した。

来場者に配ったパンフレットでは、同社の食用油プラスチック容器は、捨てるときにつぶしたり、まるめたりすることができるので、ごみの体積を減らすことができ、ゴミ収集にかかる環境負荷を減らしていることをなども同社のエコに対する取り組みのひとつとしてアピールした。

〈大豆油糧日報2017年12月12日付より〉
原料の大豆を無駄なく使っていることを示したパネル

原料の大豆を無駄なく使っていることを示したパネル