〈大豆油需要の活性化に向け、アンバサダーの取り組みに期待〉
アメリカ大豆輸出協会(USSEC)は24日、「第2回ソイオイルマイスター検定」の認定証授与式を都内で開催した。同検定は大豆油の対する理解促進を通じ、健全な利用促進と市場成長を図ることを目的としている。

開会にあたり全米大豆基金財団のキース・タップ副会長があいさつし、「私どもは日本植物油協会をはじめとする産業パートナーから米国の大豆業界としてソイオイル需要の活性化を図ってほしいという要望をいただいた。そうした日本の産業パートナーのニーズに応える取り組みの一つとして誕生したのが、ソイオイルマイスター検定試験。ソイオイルマイスターになられた皆様には日本の消費者に大豆油のさまざまなメリットを伝えるアンバサダーになっていただく。今後、皆様と共に大豆油の未来をつないでいくことを楽しみにしている。私たちはこのプログラムをさらに進化させ、革新的で心躍るような楽しい内容にしていくために、皆様の力添えをいただきたい」と述べた。

続けて立石雅子・USSEC日本HUディレクターが検定結果について報告し、「今回は東京と大阪の2カ所で5月に開催し、昨年より38人多い158人の申込みがあり、合格者は93人だった。受験者の約3割以上が大豆搾油メーカーで、加工油脂メーカーと商社がそれぞれ1割ずつ、次いで油問屋、大豆食品メーカー、検定協会、クッキングスクール、大学、レストラン関係者など多くの人に受検していただいた。平均点は87点だった」とした。

続いて来ひんあいさつでは、米国大使館農産物貿易事務所のモーガン・パーキンズ所長が「日本の食品メーカーに米国の農産物について知っていただくほど、安心してこれらを利用していただけると信じている。この場にいる皆様が、その信念は正しいと証明してくれることを信じている。日本の食生活は変化しつつあると言われているが、依然、大豆食品はその人気を保っており、大豆は幅広く食品の原料としても使われている。ソイオイルのブランドイメージは今後も、日本でプラスのイメージを持ち続けていけると信じている」と述べた。

〈大豆油糧日報 2018年8月28日付より〉