〈納豆連・野呂剛弘会長「海外にも納豆の魅力伝えたい」〉
7月10日「納豆の日」を前に、全国納豆協同組合連合会(納豆連)は7月9日、2019年度納豆クイーン表彰式を都内で開催。納豆クイーンに、プロフィギュアスケーター・村上佳菜子さんを選出した。

冒頭あいさつした野呂剛弘会長は、「納豆業界で唯一の業界団体である納豆連は、日本の食文化をけん引するという気持ちで、さまざまな広報活動を行ってきた。2018年度の納豆の消費は堅調で、1世帯当たりの納豆の支出金額は前年比7%増となった」とし、納豆市場が好調であることを述べた。その上で、「納豆の低価格志向は根強い。業界一丸となり、納豆の適正な価値を認識してもらうべく、納豆クイーンのような活動を丁寧に行っていく」と意気込んだ。さらに納豆クイーンの選考基準については、「納豆を愛し、美と健康のために納豆を食べ、ねばり強く納豆の普及に貢献してくれる女性に、納豆クイーンの称号を与えている」と紹介した。

今回、納豆クイーンに選ばれた村上さんは、「小さいころから納豆を食べており、クイーンに選ばれてとても嬉しい。今ではさまざまな食材と組み合わせて、納豆を楽しんでいる。海外に行く時にも、乾燥した納豆を持って行く」と、納豆クイーンの称号を得た喜びを述べたほか、自身の納豆好きをアピールした。

加えて、「腸活がブームの中、健康に良い納豆はその代表的な食材。日本のみなさんはもちろん、海外にも納豆の良さを発信したい」などと意気込みを見せた。

また、村上さんのオリジナルレシピとして、絹豆腐に納豆、オクラ、卵黄をのせ、好みによりごま油やオリーブオイルをかける「やみつきヘルシー納豆佳菜子スペシャル」を紹介した。

〈9代目ミス納豆は長沢美月さんと菖蒲理乃さん、人気キャラのねば~る君・メカねば~る君も登場〉
納豆クイーン表彰式に先立ち、納豆のPR活動を行う9代目ミス納豆に、タレント・長沢美月さん、菖蒲理乃さんが就任したことを発表した。人気キャラクターの「納豆の妖精」ねば~る君、メカねば~る君も駆けつけ、会場を盛り上げた。長沢さんは、「伝統食である納豆は、若者から高齢者まで広く愛される食材。納豆のアレンジレシピをSNSで発信していきたい」と話した。続いて、菖蒲さんは、「西の地域では、あまり納豆が食べられていないと聞く。全国に納豆の魅力を伝えていきたい」と述べた。

納豆連は、合わせて、今年9月に東京と京都で開催する、納豆を楽しむための知識の習得を目的とした検定試験「納豆真打」への参加を呼び掛けた。

〈大豆油糧日報2019年7月11日付〉
左から、ねば~る君、長沢美月さん、菖蒲理乃さん、メカねば~る君

左から、ねば~る君、長沢美月さん、菖蒲理乃さん、メカねば~る君