ひかり味噌は、日本初上陸となる植物性たん白質「オーツミート」入りカップスープを3月中旬から発売する。「オーツミート」はフィンランドの企業が独自の技術で開発したもの。

同ミートはオーツ麦(えん麦)に、えんどう豆、そら豆を加えて作ったもので、穀物由来の食物繊維も豊富だ。カップスープ「オーツミートと野菜スープ」シリーズ(各税別180円)では、トマト、カレー、オニオンコンソメの3フレーバーを展開する。それぞれのスープには4種類の野菜をたっぷりと入れ、スープをしっかりと含んだオーツミートで食べ応えも十分だ。

乾燥した状態でも、肉のような食感があり、現在盛り上がりを見せる「大豆ミート」の対抗馬としても期待される。

同社では、植物性たん白質の事業を多角化戦略のひとつに位置付けており、同社の林善博社長は、「そら豆の植物性たん白質商品を昨年発売したが、これからもいろいろな穀物を使って製品開発できる。この技術は全世界的にも始まったばかり。これから何十年、半世紀という長いスパンで、大きな産業になることは確実だ。その流れにわれわれも則って、事業拡大の重要な柱にしていく」と強調している。