大豆たん白質で作った「罪なきからあげ」、全国コンビニなどに販売拡大/湖池屋

大豆たん白質で作った湖池屋「罪なきからあげ」、全国コンビニなどに販売拡大
湖池屋はこのほど、2019年9月から一部店舗で限定発売していた「罪なきからあげ」を、全国のコンビニとその他一部店舗、湖池屋オンラインショップへと販売を拡大した。大豆たん白質で作られた、サクサク食感とジューシーなからあげの味わいが楽しめる次世代のからあげと訴求している。オープン価格。

同商品は、スナック感覚で手軽にたん白質が摂れる食の新しい選択肢を開発したいとの思いから開発したという。湖池屋特製のタレに漬け込み、カラッと揚げることで、からあげを食べたような食感と味わい、食べ応えを実現した。カロリーは1袋あたり125kcalに抑えている。

湖池屋によると、「スナックには、本来“軽食”という意味がある。おやつとして食べてもらうだけではなく、軽食のような新たな食の選択肢になるような商品を目指して開発した」という。購入者からも好評で、酒のおつまみとして購入する人も多く、罪悪感なく食べられるおつまみとしても楽しまれているという。

〈大豆油糧日報2020年6月19日付〉