J-オイルミルズは2月下旬以降に、春季の家庭用新商品を発売する。家庭内の調理機会の増加を受け、頻繁に揚げ物を作る人をターゲットにしたキャノーラ油や、エクストラバージンオリーブ油をブレンドしたクッキング油「AJINOMOTO Eurolive」シリーズに、新商品として「Light」を追加する。

また、麻婆豆腐や担々麺、よだれ鶏といった本格中華メニューを家庭で手軽に味わいたいという需要の高まりを受け、風味油のラインアップも強化する。2020年に大きな伸長が目立ったごま油については、「AJINOMOTO ごま油」をリニューアルし、「AJINOMOTO 濃口ごま油」と「AJINOMOTO 焙煎ごま香味油」を発売する。

「AJINOMOTO さらさらキャノーラ油 軽やか仕立て」(900gエコボトル)は、従来のキャノーラ油よりもさらっと軽い風味が特徴で、素材の味が引き立つと強調する。

J-オイルミルズによると、食用油を購入する際に重視するポイントに関する独自のアンケート調査では、62.0%が「風味が軽いこと」を重視すると回答しており、さらっと軽い風味の食用油が求められていることが分かったという。

また、飲食店や中食といったプロユーザー向けの商品で実績があるJ-オイルミルズ独自の酸化抑制技術(特許製法)の活用により、繰り返し使っても、大量の揚げ物を調理しても、おいしく仕上がることを訴求する。

「AJINOMOTO Eurolive Light」(910gエコペット)は、あっさりした軽い風味とやさしい香りが特徴だ。

J-オイルミルズによると、家庭内で日々の料理に使用する油をベーシックなタイプから付加価値の高いタイプに切り替える生活者が増えており、今後もその傾向は続くと考えられるとしている。このようなニーズに対応するため、「AJINOMOTO Eurolive」シリーズに、定番家庭料理に幅広く使える同商品を追加した。

〈「ごま油」は炒め物・揚げ物・仕上げの風味づけまで幅広く使える〉
風味油は「AJINOMOTO 香辣油(シャンラーユ)」(70g瓶)を追加し、「AJINOMOTO 花椒油(ホアジャオユ)」(70g瓶)は、より強い刺激への要望を受け、さわやかでフレッシュな香りと、後引くしびれを強化した。
「AJINOMOTO 香辣油(シャンラーユ)」「AJINOMOTO 花椒油(ホアジャオユ)」

「AJINOMOTO 香辣油(シャンラーユ)」「AJINOMOTO 花椒油(ホアジャオユ)」

 
「香辣油」は、厳選した3種類の唐辛子と6種類のスパイスを植物油に煮出したラー油となる。辛味だけでなく、コクとうま味に加え、口に入れた瞬間に広がるスパイスの華やかな風味や香りを楽しめる。
 
「花椒油」は、花椒の芳醇な香りとしびれを植物油に煮出しているため、花椒のシャープなキレを楽しめるとする。いずれも、テイクアウトやデリバリー、スーパーやコンビニなどの食事にも推奨している。
 
ごま油は家庭内で調味用途が拡大しており、従来の野菜炒めや餃子などの炒める、焼くに加え、ナムル、かけご飯など、かける・つける・あえるといった生食での使用が拡大している。また、中華料理や韓国料理など、ごま油特有の風味が求められるメニューや、おにぎりなどのメニューへの使用が伸長しているという。
 
「AJINOMOTO 濃口ごま油」(70g瓶、160g瓶、340g瓶)は、深煎りごまの濃厚な香りと味わいが料理においしいアクセントをつけると提案する。
 
「AJINOMOTO 焙煎ごま香味油」(70g瓶、160g瓶、340g瓶、600gPET)は、焙煎したごまの香りと味わいが料理をおいしく仕上げる。コレステロール0なので気軽に使える。両商品とも、炒めもの、揚げもの、仕上げの風味づけまで幅広く使えることを訴求する。
 

「AJINOMOTO 濃口ごま油」「AJINOMOTO 焙煎ごま香味油」

「AJINOMOTO 濃口ごま油」「AJINOMOTO 焙煎ごま香味油」

 
〈大豆油糧日報2021年1月13日付〉