開発の背景については、豆腐のマンネリ化を解決する新提案として、社会環境の変化によって節約意識の高まりが推測されることから、活用への期待が高い豆腐に着目したとする。豆腐を使ったメニューに対するマンネリ化、使い切れないという不満を解消し、豆腐の活用促進を図る。
エスビー食品が2020年4月に実施した調査(n=283人)では、節約時に活用したい食材として「豆腐」と回答した人が約80%、また2020年1月の調査(n=800人)では、豆腐に対する不満点として、「使うメニューが決まってしまっている」と答えた人が約50%にのぼった。
〈大豆油糧日報2021年8月4日付〉
サイト内検索