ヤマサン食品工業(富山県射水市)はこのほど、豆類やいも類などの素材に、4種類の雑穀をミックスした新商品「ごろっと素材の炊き込みご飯の具シリーズ」を発売した。

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ラインアップは、「金時豆と栗」「さつまいもと落花生」「黒豆と銀杏」の3品で、いずれも内容量は150g(2〜3合用)、希望小売価格は税込321円。豆類と組み合わせている素材が秋素材ということもあり、8月中下旬から本格販売を見込んでおり、11月までの期間限定販売となる。

「ごろっと素材の炊き込みご飯の具シリーズ」は、色味や食感の組み合わせにこだわった、食べ応えのある2種類のメイン具材(金時豆と栗、さつまいもと落花生、黒豆と銀杏)に、4種類の雑穀(もち麦、赤米、発芽玄米、はと麦)をミックスしており、「これまでの市場に無かった新しい組み合わせの炊き込みご飯の具商品」(同社)とアピールする。

素材同士がくっつかずに取り出しやすく、水切りや水洗いも不要でそのまま使えるため、白米と一緒に炊き込むだけで、手軽に健康的な炊き込みご飯が作れる。化学調味料は使用せず、北海道日高産昆布を配合することで、味付けなしで炊く場合にも、素材本来のおいしさを味わえるように仕上げた。

豆類やいも類などと共に、栄養豊富な雑穀を手軽に摂る事ができ、「食事の栄養バランスが気になる時だけでなく、食べ応えがあるため、おかずの少ない時にも重宝する」(同社)と訴求している。また、常温保管が可能で賞味期限が長く、利便性に優れているので、常備食としても役立つと提案する。

ヤマサン食品工業は主に食品スーパーの青果売場で山菜や野菜類などの真空パックの水煮商品を展開していたが、2020年、窒素ガス置換包装設備を導入し、ドライパック商品の製造を開始した。2020年9月に第1弾となる「まめな食卓シリーズ」を、2021年5月に第2弾として、サラダトッピング用の「パパっとDelisala シリーズ」を発売しており、今回の新商品は第3弾となる。

〈大豆油糧日報2021年8月10日付〉