“鬼滅の刃カレー”シンガポール限定発売、代替肉・ネクストミーツの「NEXT CURRY〈DEMON SLAYER SPECIAL EDITION〉」

ネクストミーツ シンガポール限定「鬼滅の刃」コラボカレー・コラボ丼イメージ
代替肉の製造販売を手掛けるネクストミーツ(東京都新宿区)は9月27日、人気アニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」とコラボしたインスタントカレー「NEXT CURRY〈DEMON SLAYER SPECIAL EDITION〉」をシンガポール限定で発売する。

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アニメ「鬼滅の刃」は「週刊少年ジャンプ」に連載された吾峠呼世晴氏のコミックを原作とする、人と“鬼”との戦いを描く作品で、2020年に大ブームを巻き起こした。

同年10月に公開された映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、「Demon Slayer -Kimetsu no Yaiba- The Movie:Mugen Train」の英題で世界進出。アメリカやシンガポール・台湾・香港・オーストラリア・中南米など45の国と地域で上映され、日本国内の興行収入は約403億円、海外を含めた総興行収入は約517億円。全世界での累計来場者数は約4135万人という、日本映画史上最大のヒット作品だ。

今回、ネクストミーツがシンガポールで発売する商品は、その「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」とコラボした、インスタントカレー「NEXT CURRY 〈DEMON SLAYER SPECIAL EDITION〉」。シンガポール国内のドン・キホーテ(現地名「Don Don Donki/ドンドンドンキ」)全9店舗で取り扱う。肉不使用の“プラントベース”で、内容量230g。パッケージには「竈門炭治郎(かまどたんじろう)」「竈門禰豆子(かまどねずこ) 」「我妻善逸(あがつまぜんいつ)」「嘴平伊之助(はしびらいのすけ)」の各キャラクターをデザインしている。パッケージと同様のキャラクターイラストを使用したアクリルキーホルダー1個付き。

鬼滅の刃×ネクストミーツ「Demon Slayer -Kimetsu no Yaiba- The Movie:Mugen Train」(シンガポール限定インスタントカレー)

鬼滅の刃×ネクストミーツ「Demon Slayer -Kimetsu no Yaiba- The Movie:Mugen Train」(シンガポール限定インスタントカレー)

なお、ネクストミーツは「地球を終わらせない。」を理念に掲げ、2020年6月に創業した日本発のフードテックベンチャー。食の領域から気候変動問題に取り組んでおり、フェイクミート(代替肉)などプラントベースフード(植物由来食品)のの研究開発や製造販売を展開。海外ではアメリカ・台湾・香港・ベトナムなど10か国以上に進出している。シンガポールでの商品販売は2021年4月に開始し、「焼肉ライク」や「炙 あぶりえん(Aburi-En)」など現地の日系レストランを中心に取り扱われている。
 
現地の「Aburi-En」では、9月3日から「DEMON SLAYER(鬼滅の刃)×NEXT MEATS(ネクストミーツ)」のスペシャルフードメニューを展開しており、「鬼滅の刃」キーホルダー付きメニュー「ネクストミーツ丼(プレミアムカルビ丼)」などの期間限定提供を実施している。キーホルダーのデザインには、インスタントカレーと同じ4キャラクターに加え、映画で大活躍する「煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)」もラインアップされている。

鬼滅の刃×ネクストミーツ「ネクストミーツ丼(プレミアムカルビ丼)」(Aburi-En、シンガポール限定)

鬼滅の刃×ネクストミーツ「ネクストミーツ丼(プレミアムカルビ丼)」(Aburi-En、シンガポール限定)