みそ業界初、CO2フリー電気「信州Green でんき」を活用/ひかり味噌

ひかり味噌が推進しているSDGsへの取り組み
ひかり味噌は今年2月に操業を開始した同社飯島グリーン工場隣接の新設備で、みそ業界では初めて長野県企業局が運営する信州の豊かな水源を用いた水力発電所で二酸化炭素を排出せずに発電された電気「信州Green でんき」を活用していることを公表した。

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また、同設備では生産工程にて発生する汚水汚泥を再発酵させ、メタンガスを生成しクリーンエネルギーを生産するほか、脱化石燃料を目指し、液化天然ガス(LNG)使用による熱源管理も行うなど、「温室効果ガスの削減」「再生可能エネルギーの利用拡大」「エネルギーの地産地消」に貢献していることを明らかにした。

SDGsへの取り組みを推進しているひかり味噌では省エネ、省資源、CO2排出削減に配慮し、継続的な企業価値力向上を目指している。企業成長を通じて取り組むべき重点課題として、次の4点について優先的に取り組んでおり、〈1〉安心安全なオーガニック商品を通じた環境保全への寄与、〈2〉環境に配慮した商品設計と持続可能な資源の活用、〈3〉ダイバーシティの推進によるジェンダー平等の実現、〈4〉食のバリアフリーの実現による健康的な食をあらゆる人に提供──などを実施している。

〈大豆油糧日報2022年6月7日付〉