【需給俯瞰】4月DI、需給締まり価格上がる見方へ=米穀機構調べ

米穀機構は10日、4月の「米取引関係者の判断に関する調査結果」を公表した。昨年11月以来つづいていた横這い状態に変化が訪れた。需給DIは、現状が7ポイント上昇の64、見通しが11ポイント上昇の66。価格DIも、現状が8ポイント上昇の54、見通しが6ポイント上昇の63。ここにきて比較的大幅な上昇をみせたこともそうだが、いずれのDIも良否判断の境目である50を超えていることから、需給は締まっており、締まる見方、価格も高く、上がる見方が強まったことになる。

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