全農宮城県本部28年産うるち販売計画は20万1,100t

既報(本紙28日付)の通り全農宮城県本部は27日、都内で「平成28年産宮城米取扱説明会」を開催、28年産うるち米販売計画数量を20万1,100t(前年計画比900t減)とした。
県本部運営委の石川壽一会長は冒頭挨拶で28年産の作柄に触れ、「国の8月15日現在生育概況では『平年並み』とのことだったが、出穂期以降、高温・多照で推移し、現場では『平年並み』以上になると期待した。その後の台風と長雨の影響で刈取り進度が鈍化してはいるものの、出来としては平年以上だ」と自信を覗かせた。

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