川崎フロンターレと協賛、スタジアムで福島物産展=全農福島県本部

全農福島県本部は3日、神奈川県の等々力陸上競技場で「福島物産展」を開催、会津コシヒカリなどの農産物を販売した。この日はJリーグ・川崎フロンターレ対ガンバ大阪の試合が行われるとあって、競技場前に設けられたブースは、両チームのサポーターで盛況だった。
物産展には県本部職員のほか、会津よつば農協の職員、生産者らが「会津よつば農協米改良協会研修会」の一環で参加した。会津よつば農協の赤城康浩課長は、「会津よつば農協は今年3月に会津4農協が合併し、米生産量では全国3位の規模になった。会津米のブランド化・知名度アップのため、販売促進事業の研修として、川崎フロンターレとの会津米販売促進の取り組みに参加した」と説明した。
写真は会津よつば農協の公式キャラクター「コメナルド画伯」。

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