日清製粉グループ 本社ビルの屋上看板リニューアル、スタジオジブリ制作「コニャラ」デザインでは3代目

日清製粉グループ本社ビルのリニューアル屋上看板(c)Studio Ghibli
日清製粉グループ本社ビルのリニューアル屋上看板(c)Studio Ghibli

日清製粉グループ((株)日清製粉グループ本社、瀧原賢二社長)は3月13日、東京・神田錦町本社ビルの屋上看板をリニューアルし公開した。

神田錦町本社ビル屋上看板はこれまで、創業110周年時に(株)スタジオジブリが制作したオリジナルキャラクター「コニャラ」を採用していた。今回、新たな日清製粉グループ中期経営計画を発表したことを機に、デザインの見直しを行い、「コニャラ」を配したデザインとしては3代目となる広告看板となった。

背景のイラストは、日清製粉グループを象徴する小麦をモチーフとし、「真っすぐに伸びた麦穂が色合いを変えて成長する様子を、中期経営計画の下、挑戦、進化していく当社グループの思いに重ねて表現した」(日清製粉グループ)。

また、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが書いた筆文字で、正面に「日清製粉グループ」の名を、側面には「昔から、人と麦は仲良しだったんだよ。」「ずっと一緒。」のメッセージを配置し、「今後もステークホルダーの皆様に身近に感じていただき、支持され続ける企業グループでありたいという思いを込めている」(日清製粉グループ本社)。サイズは、正面縦9.4m×横14.4m、側面縦9.4m×横7.2m。

〈米麦日報2023年3月14日付〉

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