ビックリマンチョコ「天使が悪魔になっちゃったビックリマンチョコ」発売、ブラックロココII・ブラックライスト・十字架悪魔などシール30種類/ロッテ

ビックリマンチョコ「天使が悪魔になっちゃったビックリマンチョコ」
ビックリマンチョコ「天使が悪魔になっちゃったビックリマンチョコ」

ロッテは10月3日、「天使が悪魔になっちゃったビックリマンチョコ」を発売する。

【関連記事】ビックリマンチョコ「悪魔VS天使 第36弾」発売、聖凰ベンヌダルクSなどシール33種/ロッテ

10月4日の“天使の日”〈=10(テン)、4(シ)〉を記念して販売する商品。西日本(静岡除く)で先行販売する。オープン価格で、想定小売価格税込108円前後。

「天使が悪魔になっちゃったビックリマンチョコ」は、“もしも天使が悪魔だったら”をテーマに、本来天使に属するキャラクターを悪魔に反転させたビックリマンチョコ。シールはヘッドロココIIが反転した「ブラックロココII」や、「ブラックライスト」(元:ヘラクライスト)、「十字架悪魔」(元:十字架天使)など全30種類で、上質感のあるエンボスメタルを使用している。

「ブラックロココII」/天使が悪魔になっちゃったビックリマンチョコ
「ブラックロココII」/天使が悪魔になっちゃったビックリマンチョコ
「ブラックライスト」/天使が悪魔になっちゃったビックリマンチョコ
「ブラックライスト」/天使が悪魔になっちゃったビックリマンチョコ
「十字架悪魔」/天使が悪魔になっちゃったビックリマンチョコ
「十字架悪魔」/天使が悪魔になっちゃったビックリマンチョコ

【関連記事】世紀末保存食「北斗の堅」一般発売、ケンシロウ「お前はもう…喰っているっ!!」パッケージの北斗の拳非常食、個包装にはラオウ・トキ・ジャギ

今回の商品は、元千葉ロッテマリーンズの野球選手で、ビックリマン終身名誉PR大使の里崎智也氏がプロデュースしている。里崎智也氏は、「今回のビックリマンチョコは、10月4日天使の日を記念して、“もしも天使が悪魔だったら”という、キャラクターが逆転したら面白いのではないかと思って企画プロデュースしました」「幼少期大好きだったビックリマンの新たな一面をプロデュースしましたので、キャラクターネーミング含めて意外性を楽しんでいただけたらうれしく思います」などとコメントしている。

ビックリマン終身名誉PR大使の里崎智也氏
ビックリマン終身名誉PR大使の里崎智也氏

なお、「ビックリマンチョコ」は1977年に発売した「人を驚かせびっくりさせる」というコンセプトの商品。発売当時は「どっきりシール」と呼ばれる「電気コンセント」や「こぼれたインキ」など、子どものいたずら心をくすぐるような写実イラストのシールだった。

現在代名詞となっている「ビックリマン 悪魔VS天使シリーズ」が登場したのは1985年で、ピーク時には年間約4億個の販売やアニメ化・マンガ連載などで一大ブームを築いた。2023年5月には、「ビックリマンチョコ〈悪魔VS天使 第36弾〉」が登場している。

◆「ビックリマン」ブランドサイト

媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税