関豆ブロック協議会総会、青年部活動の支援、加入者拡大などに努める

全豆連・関豆ブロック協議会は24日、通常総会を都内で開き、16年度事業計画・予算などを原案どおり承認した。また、千葉県豆腐組合の役員改選に伴い、同組合の木達満前理事長が理事を退任し、安原健吉理事長を補充選任した。あわせて、第2回「日本一旨い豆腐を決める」品評会の関東地区予選会も行われ、出品数147品(62者)の中から、木綿、絹ごし、寄せ・おぼろ、充てんの4部門で金銀銅各賞を決めた。受賞した12品は、10月に熊本県で開かれる本選に出品する権利を獲得した。

総会開会にあたりあいさつした、木村繁会長(静岡県豆腐組合理事長)は、「創立50周年を機に昨年、組織改革を行い、今年2月に『豆腐屋の明日を語る会』や、そして今回の品評会といった事業を行ってきた。品評会は初めての取り組みだが、62者147品の出品となり、青年部や豆腐マイスターを中心に尽力いただいた。是非ともこれを研さんの機会にしてほしい。さらに加入者の拡大などに努めていきたい」と述べた。(詳細は本紙にて)