「ABCクッキング1dayレッスン」に協賛、SSAP認証の認知拡大の一環【USSEC】
アメリカ大豆輸出協会(USSEC)は、SSAP認証の認知拡大を目指したキャンペーンの一環で、1月7日から開催の「ABCクッキング1dayレッスン」に協賛した。サステナブルな方法で生産されていることを証明するSSAP認証のマーク付き商品を使ったABCクッキングとのコラボレッスンは今回で第3回目となり、北海道から沖縄までの全国84スタジオで1,500人を対象に1ケ月間実施された。
1月21日には東京都千代田区のABCクッキング丸の内スタジオでレッスンが開催され、USSECの立石雅子日本副代表と、調理に使われる「豆腐バー」を提供するセブン&アイ・ホールディングス(HD)のグループ商品戦略本部セブンプレミアム開発戦略部デイリー食品MDの芳賀正延氏、サステナビリティ推進室の小澤立樹氏が参加した。セブン‐イレブンの「豆腐バー」で売上ナンバーワンの「味しみひじきと枝豆の豆腐バー」と太子食品工業の「じゅわっとやわらか油あげ」を使った2つのメニューが調理実演された。

今回のイベントでは、USSECからの提案にセブン&アイHDと太子食品工業が賛同し、商品提供が実現した。「豆腐バー」は1,500本が提供された。立石日本副代表は今回のイベントの目的について、「米国大豆がサステナブルであることを伝えるキャンペーンの一環として実施する。書面だけで伝えるよりも、喫食機会を作ることで一般の生活者に食べてもらい、体験してもらうことで、米国の大豆生産者が安全安心な原料を作っている取り組みについて知ってもらいたい。またそれが製品販売につながることを期待する」と説明する。参加者にはSSAP認証について解説した冊子もプレゼントされた。
〈「豆腐バー」を食事にプラスして必要なたん白質補える、大豆関連の新商品アイデア多い〉
芳賀氏は「豆腐バー」について、朝食や昼食での需要が多く、おにぎりなどと一緒に購入されるケースも多いという。「成人男性でたん白質は1日60g以上必要とされるが、普通の食事だけではなかなか届かない。『豆腐バー』で10g摂取できるため、食事にプラスすることで必要なたん白質を補うことができる」と利点を述べる。
一方で、「発売して時間が経ち、定番商品となっている。今後は豆腐を使って今までになかった商品を作っていきたい」と意気込みを語る。「大豆関連の新商品のアイデア、意見はたくさん出ている」という。現在、セブンプレミアムの商品では「豆腐バー」と「極小粒納豆 3個入」にSSAP認証マークを付けている。増やしていくことも検討するというが、食品業界ではコスト上昇の厳しい環境にある中、「メーカーに対するSSAP認証の認知度が向上し、差別化のために使いたいと思ってもらうことができれば」と期待する。

小澤氏は、「持続可能性について何らかの基準を持たせる必要がある」として、SSAP認証が果たす役割を評価した上で、「まずは食べてもらって、その上で環境などの付加価値を伝えないといけない」と、前提として味のおいしさが重要であることを強調する。
〈大豆油糧日報2026年2月24日付〉








