「雑穀ライスバーガー」発売記念イベント、3日間で3,000人超が試食体験──5種の雑穀×野菜のプラントベースバーガー【テーブルマーク】
テーブルマークの『BEYOND FREE(ビヨンドフリー)』は、10月8日にECチャネルで発売した新商品「雑穀ライスバーガー」の発売に合わせ、無料試食イベント『雑穀ライスバーガー ひとくち、どうぞ。』を10月24~26日の3日間、横浜市中区の桜木町駅前広場で開催した。
3日間で約3,000人へ試食提供し、実際に食べてもらうことで認知度の向上を目指した。10月24日には、イベントを報道陣に公開し、戦略本部BEYOND FREE 推進室の武田淳一室長らが取材に答えた。
〈動物性原料不使用・植物由来の冷凍ミール『ビヨンドフリー』〉
ビヨンドフリーは、2023年1月から発売を開始した動物性原料不使用・植物由来の冷凍ミールで〈1〉野菜や穀物、スーパーフードなど植物由来の素材をとり入れられる〈2〉主食・主菜を中心としたメニューでおいしく食べ応えのある食事〈3〉冷凍食品だから忙しいときも簡単調理ですぐ食べられる――という3つの特徴を備える。現在はECチャネルおよび業務用で商品を展開している。

〈「雑穀ライスバーガー」は全5品をラインアップ〉
10月8日発売した新商品「雑穀ライスバーガー」は、ライスバンズにもち麦、丸麦、発芽赤米、焙煎挽割大豆、発芽玄米の5種の雑穀をブレンドし、雑穀特有のさまざまな食感を楽しむことができるとともに、中の具材には野菜やきのこなど3種以上を厳選して満足感ある一品に仕上げた。
ビビンバ味・ガパオライス味・てりやき味・きのこ生姜あん・キーマカレー味の5フレーバーを展開。内容量は各135gで、5品とも食物繊維を8g以上(8.8g~9.3g)摂取することができる。電子レンジで温めるだけの簡単調理で、朝の忙しい時間の朝食から、オフィスでのランチ、夜食などの食シーンを想定している。 公式オンラインストアでの価格は各税込490円で、まとめ買いによる割引セールも実施するという。

〈試食を通じて広く素材の良さ・商品の考え方を訴求〉
イベントでは、キッチンカーおよび特設コーナーを設置し、公式LINEに友だち登録すると、無料で好みのフレーバーを試食できる。また、ビヨンドフリー人気商品の「ふんわりロールケーキ豆乳クリーム仕立て」も試食提供し、ビヨンドフリーの幅広い品揃えを体感してもらったほか、ビヨンドフリーギフトカード、オリジナル豆皿、オリジナル保冷ポーチなどが当たる抽選会も実施した。
武田室長は「これまでビヨンドフリーで実施してきたリアルイベントは食事に制約がある方々を対象としたものが多かったが、今回は広く素材の良さ・商品の考え方を知ってもらうことを意図した。雑穀ライスバーガーは、プラントベースという軸はぶらさず、多くの人たちにより身近な商品として手に取ってもらうことを打ち出している。現時点で店頭販売の予定はないが、ECでは当社公式サイトだけでなく、amazonや楽天市場にも出店し、チャネルを広げており、ビヨンドフリー全体としての数字・会員数は着実に伸長している。冷食の中の新しいカテゴリー・切り口として、あきらめず・楽しく展開していきたい」など話した。

〈冷食日報2025年10月28日付〉
※2025年10月28日公開の記事において、試食提供人数を「約6000人」と記載しておりましたが、正しくは「3000人超」でした。訂正してお詫び申し上げます。







