学校給食でW杯を応援! 日本対オランダ戦を前に「トマトゥンスープ」レシピ公開

6月1日に提供された学校給食、写真右の料理が「トマトゥンスープ」
6月1日に提供された学校給食、写真右の料理が「トマトゥンスープ」

サッカーワールドカップが6月に始まることから、埼玉県狭山市の小中学校では、ワールドカップを応援する学校給食を実施する。

開催国のアメリカ、カナダ、メキシコの料理のほか、日本と対戦する国の料理などを提供する。献立を作る小林洋介栄養教諭は、「全国学校給食甲子園」で優勝経験のある人物。「世間のニュースと関連付けた世界の料理を学校給食で出すことにより、子どもたちの海外の食文化への関心を高めたい。学校給食が、将来、世界に羽ばたく子どもたちの扉となれれば」と狙いを語る。

埼玉県狭山市の小林栄養教諭が作成した『6月のたべものニュース』
埼玉県狭山市の小林栄養教諭が作成した『6月のたべものニュース』

おいしく、栄養豊富で彩りも良い。さらに、海外の食文化に触れながらワールドカップも応援できる。そんな学校給食のメニューを家庭でも楽しめるよう、小林栄養教諭に家庭向けレシピを考案してもらった。

6月15日の日本対オランダ戦を前に、小中学校では、オランダの料理を参考に肉団子が入ったバジル風味のスープ「トマトゥンスープ」が提供された。以下、家庭向けにアレンジしたレシピを紹介する。

サッカーワールドカップ給食を作成した小林洋介栄養教諭
サッカーワールドカップ給食を作成した小林洋介栄養教諭

■オランダ料理「トマトゥンスープ」レシピ

〈材料〉 4人分

・サラダ油(炒め油) 小さじ1
・にんにく    1片
・たまねぎ    1/2個
・セロリ     10g
・にんじん    1/4本
・カットトマト  1/2缶
・キャベツ    葉2枚
・冷凍肉団子   100g
・水        300cc
・赤ワイン     小さじ1
・コンソメ     小さじ2
・塩、こしょう、砂糖  少々
・ケチャップ    大さじ2
・ドライバジル   適量

6月1日に提供された学校給食の「トマトゥンスープ」
6月1日に提供された学校給食の「トマトゥンスープ」

〈作り方〉

〈1〉
にんにくはみじん切り、たまねぎは縦半分のスライス、セロリは薄切り、にんじんはいちょう切り、キャベツはざく切りにする。

〈2〉
鍋にサラダ油を入れて、野菜を炒め、火が通ったら、水を入れて煮込む。

〈3〉
アクを取ったら、カットトマト・肉団子・キャベツ・調味料を入れ火が通るまで煮込む。

〈4〉
仕上げに、ドライバジルを入れさっと煮込んだら出来上がり。

※トマトゥンスープは、肉団子が入ったバジル風味のトマトスープです。簡単に作れるよう冷凍の肉団子でアレンジしています。

媒体情報

月刊 メニューアイディア

日本で唯一、栄養士・調理師必読の全給食業態向け総合月刊誌

月刊 メニューアイディア

学校給食、事業所給食(社員食堂や工場食堂など)、メディカル給食(病院や介護施設など)など各種給食業態で活躍する方々に向けた応援団誌です。
毎月、給食業界の活性化につながる最新情報と給食企業の多彩な取り組みを特集で紹介しています。栄養士・調理師向けに、給食の各業態に対応したオリジナルメニューや最新の衛生管理情報を紹介。また仕入れ担当者向けには、食品メーカーの新商品や食品卸の動向を、給食企業のマネジメント関係者向けには人材不足対応や働き方改革、省力化につながる食品(冷凍食品)、厨房機器・システムを網羅するなど、給食産業界全体に総合的で多彩なニュースを提供しています。また高齢者介護施設の管理栄養・栄養士による連載エッセイや女性活躍促進に向けた連載コラム、学校給食の専門家、田中延子先生によるコラム「学校給食物語」も人気です。
月刊誌の主な特集内容は、各給食業態現場訪問レポート、学校給食甲子園、フード・ケータリングショー、業界団体総会特集、治療食等献立・調理技術コンテスト、働き方改革、栄養士・調理師懇談会など。
また、幅広い読者層の期待に応えるため増刊号を毎年1回発行しており、給食関係者の強いニーズから年間を通して使用できるオリジナルメニューを紹介しています。
2015年には、高齢者食の第一人者である中村育子先生や金谷節子先生に作成いただいた『日本初!スマイルケア食もアレンジ!高齢者のためのレシピ80選』。
2016年には、全国学校栄養士協議会協力の『子どもが好んで保護者も納得!学校給食アレンジレシピ集』。
2017年には、スチコン調理の決定版!総合厨房機器メーカータニコーとコラボした「省力化と豊かさ実現!スチコンレシピ集&活用術」。
2018年には、慈恵医大病院とシダックスのレシピを紹介した「加工食品アレンジ!高齢者食レシピ100選」
2019年には、東京五輪に向けて、日本栄養士会の鈴木志保子副会長監修『アスリートとスポーツ愛好家のためのレシピ』。
2020年には、平成30年間の給食業界の動向をまとめた「平成時代の給食から令和へ」。
2021年には、「打倒コロナ!免疫力アップレシピ」。
2022年には、「給食とSDGs」。
2023年には、「次世代に伝えたい学校給食」。

創刊:
昭和54年(1979年)1月
発行:
昭和54年(1979年)1月
体裁:
(月刊誌)A4判 70ページ前後 (増刊号)B5判 240ページ前後
主な読者:
事業所給食、医療・シルバー施設、学校給食、日配弁当事業者、食品メーカー、卸業者、行政他。
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