スタバ、5種の無料アイテムで自分好みに「マイ カスタマイズ バー」導入 最大527万通り

スターバックス コーヒー「マイ カスタマイズ バー」
スターバックス コーヒー「マイ カスタマイズ バー」

スターバックス コーヒー ジャパンは9月2日から、利用客自身がドリンクやフードを好みの味わいに仕上げられる「マイ カスタマイズ バー」を、全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)に導入する。

「マイ カスタマイズ バー」には、「バニラ シュガー & ソルト」「ペッパー カルダモン メープル ソース」「ジンジャー シュガー チップ」「シナモン パウダー」「はちみつ」の5種類を設置。対象店舗で商品を購入した人は、いずれも無料で利用できる。

5種類のアイテムを使って自由にカスタマイズでき、最大527万通りの組み合わせを楽しめるという。

※最大527万通りは、対象となるドリンクのカスタマイズ約17万通りと、「マイ カスタマイズ バー」の選択肢を掛け合わせた理論上の組み合わせ数。

「マイ カスタマイズ バー」でのカスタマイズ例
「マイ カスタマイズ バー」でのカスタマイズ例

■開業当時の「コンディメントバー」を新しい店舗体験として再構築

日本でスターバックスが開業した当時、店舗内には「コンディメントバー」が設けられていた。

ミルクやはちみつ、シナモンなどを置き、利用客が購入後のビバレッジを思い思いにアレンジできる空間として展開。自分好みに合わせて味わいを仕上げる自由で楽しいスタイルは、当時の日本ではまだ珍しく、スターバックスならではの体験を象徴するものの一つだったという。

その後、新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけにコンディメントバーの機能を縮小したが、今回、利用客自身が一杯を仕上げる楽しさを現在の店舗体験に合わせて再構築。「マイ カスタマイズ バー」として新たにスタートする。

【画像5点】スタバ「マイ カスタマイズ バー」おすすめ3選 塩キャラメル風・スパイス香るフラペチーノなど

「少しだけ香りを足したい」「いつもの一杯に食感を加えたい」「今日は甘さとスパイスを楽しみたい」など、その日の気分や好みに合わせて自由にカスタマイズを楽しめる。

「マイ カスタマイズ バー」が提供するのは、トッピングの選択肢だけではない。自分でアイテムを選び、自分の加減で加え、味や香り、食感の変化を確かめる。その一連の時間も含めて、最高の一品を楽しむ新しい店舗体験を提案する。

また、店舗のパートナー(従業員)からおすすめの組み合わせを聞いたり、カスタマイズしたビバレッジやフードについて感想を交わしたりすることで、新しい味わいだけでなく、人と人とのつながりが生まれる場所を目指す。

パートナーによるおすすめの紹介なども通じて、利用客がまだ知らないビバレッジの魅力や、自分だけのお気に入りと出会うきっかけをつくるという。

■「マイ カスタマイズ バー」5種類のアイテム

「マイ カスタマイズ バー」では、スターバックス ラテをはじめとするさまざまなビバレッジと相性の良い3種類のオリジナルアイテムを、「シナモン パウダー」「はちみつ」とともに展開する。

①「バニラ シュガー & ソルト」

バニラフレーバーで風味付けたピンクソルトとグラニュー糖を組み合わせたアイテム。バニラの香りに、しょっぱさと甘さが加わった味わいを楽しめる。

おすすめカスタマイズビバレッジ:キャラメル マキアート

②「ペッパー カルダモン メープル ソース」

メープル風味のソースに、ブラックペッパーとカルダモンのスパイス感を加えたソース。コーヒー、ティーのどちらとも相性の良い風味に仕上げている。

おすすめカスタマイズビバレッジ:カフェ ミスト

③「ジンジャー シュガー チップ」

ジンジャーを合わせたチップ型のシュガー。ほどよいジンジャーの風味とカリっとした食感が、ラテやフラペチーノRのアクセントになる。

おすすめカスタマイズビバレッジ:コーヒー フラペチーノR

④「シナモン パウダー」

スターバックスで長年提供している定番スパイス。フォームミルクの上やホイップクリームの上にトッピングできるほか、フード商品へのトッピングもおすすめだという。

おすすめカスタマイズビバレッジ:ホワイト モカ

⑤「はちみつ」

さまざまなビバレッジやフードへのトッピングとして楽しめる、はちみつ。

おすすめカスタマイズビバレッジ:カプチーノ

〈パートナーおすすめのカスタマイズ3選〉

店舗で一杯一杯のビバレッジを届けるパートナーが、「マイ カスタマイズ バー」のアイテムを使ったおすすめの楽しみ方を紹介する。

◆グローバル バリスタチャンピオン・下出伸喜さんおすすめ
「塩キャラメルのような甘じょっぱさを楽しむ一杯」

キャラメル マキアート + バニラ シュガー & ソルト

【画像はこちら】パートナーおすすめのカスタマイズ3種

バニラの甘い香りとピンクソルトの塩味がキャラメル マキアートの味わいを引き立て、塩キャラメルを思わせる甘じょっぱい一杯に。フォームの上にトッピングすることで、最初の一口からキャラメルの甘さと塩味のアクセントを楽しめるという。

◆第19代コーヒーアンバサダー・山口明日海さんおすすめ
「ミルクの甘さとスパイスの余韻を楽しむカプチーノ」

カプチーノ + シナモン パウダー + ペッパー カルダモン メープル ソース

◆スターバックス コーヒー 上野恩賜公園店・岡本彩花さんおすすめ
「ほんのりスパイス香る、ちょっと大人なフラペチーノR」

バニラ クリーム フラペチーノR + ジンジャー シュガー チップ + ペッパー カルダモン メープル ソース

バニラ クリーム フラペチーノRに、ジンジャー シュガー チップのザクザクとした食感と、ペッパー カルダモン メープル ソースのほんのりとしたスパイス感をプラス。メープルのまろやかな甘さの中に、ジンジャー、カルダモン、ブラックペッパーの香りが重なる。

「甘いものを楽しみたいけれど、いつもより少し大人っぽい味わいを選びたい」という気分に寄り添うカスタマイズだという。

「マイ カスタマイズ バー」の導入により、利用客が自分好みの味わいや組み合わせを探す楽しみが広がりそうだ。

媒体情報

食品産業新聞

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食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
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