ローソン 価格そのままクリーム47%増量「盛りすぎ!プレミアムロールケーキ」2月13日夕方発売/“盛りすぎチャレンジ”第2弾

ローソン“盛りすぎチャレンジ”第2弾
ローソン“盛りすぎチャレンジ”第2弾

ローソンは2月13日夕方ごろ、クリームを47%増量した「盛りすぎ!プレミアムロールケーキ」を発売する。価格は167円(以下、ローソン標準税込価格)。

【関連記事】ローソン「盛りすぎ!ナポリタン」「盛りすぎ!焼きそばパン」「盛りすぎ!和風シーチキンマヨネーズ」発売、値段そのまま“47%増量 盛りすぎチャレンジ”

翌日2月14日発売の「盛りすぎ!炒飯&焼そば」「盛りすぎ!チーズバーガー」「盛りすぎ!てりやきハンバーガー」と合わせ、「盛りすぎ!」「かけすぎ!」「入れすぎ!」「甘すぎ!」など「●●すぎ!」な商品を販売する「日本全国47都道府県ハピろー!計画」の一環で展開する、“47%増量 盛りすぎチャレンジ”第2弾商品。定番品の価格をそのまま、47%増量した商品だ。

「盛りすぎ!プレミアムロールケーキ」は、通常の「プレミアムロールケーキ」のクリームを47%以上増量し、総重量も47%以上増加した。乳脂肪分47%、35%の北海道産生クリームを使っている。なお「プレミアムロールケーキ」は、北海道産小麦を使った“ふわっと口どけのよい生地”と北海道産生クリームを配合した“乳味感がありながら後味がすっきりとした専門店品質クリーム”をとじこめた商品。

ローソン「盛りすぎ!プレミアムロールケーキ」/“盛りすぎチャレンジ”第2弾
ローソン「盛りすぎ!プレミアムロールケーキ」/“盛りすぎチャレンジ”第2弾

「盛りすぎ!プレミアムロールケーキ」発売翌日の2月14日には、「盛りすぎ!炒飯&焼そば」「盛りすぎ!チーズバーガー」「盛りすぎ!てりやきハンバーガー」を発売する。

「盛りすぎ!炒飯&焼そば」は、炒飯と焼そばに唐揚を合わせたボリューム感のある商品「炒飯&焼そば」を、さらに総重量47%増量している。味変できる「藻塩こしょう」で最後まで飽きずに食べられるという。税込497円。

ローソン「盛りすぎ!炒飯&焼そば」/“盛りすぎチャレンジ”第2弾
ローソン「盛りすぎ!炒飯&焼そば」/“盛りすぎチャレンジ”第2弾

【関連記事】ローソン「甘さ溺れるキャラメルラテ」発売、糖量“角砂糖8個分”甘すぎチャレンジ

「盛りすぎ!チーズバーガー」は、ハンバーグパティを現行商品の47%増量した商品。オニオン入りケチャップも増量し、よりジューシーに仕上げたという。税込235円。ナチュラルローソンでは販売しない。

ローソン「盛りすぎ!チーズバーガー」/“盛りすぎチャレンジ”第2弾
ローソン「盛りすぎ!チーズバーガー」/“盛りすぎチャレンジ”第2弾

【関連記事】ローソン“辛すぎ!甘すぎ!入れすぎ!”6品発売、ポテチ「デスミックス5」や「甘さ溺れるキャラメルラテ」、「スーパーカップ極どろ濃厚スパイシーカレーラーメン」「わかめラー まさかの麺なし わかめ6.3倍」、「ばかうけ」花椒味・ごま練り込み700%

「盛りすぎ!てりやきハンバーガー」は、ハンバーグパティを通常1枚から2枚に増やすことで、47%以上(2倍)増量した“食べ応え抜群”のてりやきハンバーガー。甘辛のてりやきソースをかけている。税込127円。沖縄エリアのローソンでは、商品仕様と価格が異なる。

ローソン「盛りすぎ!てりやきハンバーガー」/“盛りすぎチャレンジ”第2弾
ローソン「盛りすぎ!てりやきハンバーガー」/“盛りすぎチャレンジ”第2弾

【関連記事】ローソン「盛りすぎ!生ガトーショコラ」発売、値段そのまま総重量47%増量のボリューム感たっぷりスイーツ

なお、“盛りすぎチャレンジ”第1弾では「盛りすぎ!生ガトーショコラ」などを販売している。Twitterでは、各商品を購入できたと喜ぶ投稿や売り切れで「買えなかった」と残念がる声もあった。ローソン公式Twitterは2月8日、「『盛りすぎチャレンジ』対象商品について、想定を超える反響をいただいております。各商品数量限定のためお客様にはご迷惑をおかけして申し訳ございません。対象商品は毎日納品されております。人気の高い生ガトーショコラについては、各店午後から夕方にかけてお店に納品予定です。」と投稿した。

昨今、原材料や物流、電気代などの値上がりを受け、物価の高騰が続く。2022年12月の消費者物価指数は2020年対比で4.1%増。2023年2月には4000品目以上の値上げが予測されている。ローソンの「盛りすぎ!チャレンジ」では値上げが続く2月に、通常商品の増量という形で、“おトクで楽しい生活サポート”を目指すという。

媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税