吉野家「ポケモンGO」の公式スポンサー終了へ、ポケストップ・ジムは2023年12月31日まで

吉野家ロゴ
吉野家ロゴ

牛丼チェーン「吉野家」は10月28日、スマホアプリ「Pokemon GO(ポケモンGO)」の公式スポンサー(オフィシャルパートナー)終了を発表した。

【関連記事】吉野家「牛すき鍋膳」「牛すき丼」2023年も発売、“過去最高の美味しさ”の人気メニュー、10周年記念「牛すき祭」で10%値引きキャンペーンも

2023年12月31日をもって「Pokemon GO」プロモーションを終了する。これに伴い、ゲーム内に登場していた吉野家「ポケストップ」「ジム」は、2024年1月1日にゲーム内から消去される。

「Pokemon GO」(ポケモン ゴー)は、Niantic, Inc.(米国・カリフォルニア州)と株式会社ポケモン(東京都港区)が展開する「ポケモン」シリーズのスマホゲーム。スマートフォンの位置情報を活用し、現実世界と連動するフィールドマップで「ポケットモンスター(ポケモン)」を捕まえたり、バトルさせたりして遊ぶ“位置情報ゲーム”だ。

Pokemon GOと「オフィシャルパートナー」提携をした企業の店舗位置には、アイテム入手などが行える「ポケストップ」「ジム」が設置されるほか、時期により特別なキャンペーンを行う場合がある。吉野家は2020年10月20日から公式スポンサーとなっていた。

【関連記事】七條甘春堂「ポケモン京菓子」オンライン先行販売、ピカチュウ・キュウコン・ホウオウの「麩焼き」とピカチュウ「干菓子」登場

ポケモンGO「オフィシャルパートナー」イメージ
ポケモンGO「オフィシャルパートナー」イメージ

◆吉野家公式「『Pokemon GO』公式スポンサー終了について」

媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税