丸亀製麺、店舗で手作りする初の冷たいスイーツ「うどんプリン」発売 店で打つうどん使用

「丸亀うどんプリン」マンゴー、あんみつ、あんきなこ、ブルーハワイ
「丸亀うどんプリン」マンゴー、あんみつ、あんきなこ、ブルーハワイ

丸亀製麺は7月7日、同社初となる冷たいスイーツ「丸亀うどんプリン」を発売する。

店舗で毎日打つうどんを使い、プリン生地から店内で仕込む。ゼリーと“もちとろ”食感のプリン生地による二層仕立てで、うどん専門店ならではの新食感スイーツとして夏需要の取り込みを狙う。

「ブルーハワイ」「あんみつ風」「マンゴー」「あんきなこ」の4種類をラインアップする。価格は「ブルーハワイ」「あんみつ風」が各340円(税込)、「マンゴー」「あんきなこ」が各290円(税込)。一部店舗を除く全国の丸亀製麺で販売する。テイクアウトは不可。

同社は今夏、「もっと、うどんであなたを驚かせたい。」をテーマに掲げ、打ち立てうどんの新たな可能性に挑戦。その象徴となる商品として、うどんを使ったひんやりスイーツを開発した。

丸亀うどんプリン ブルーハワイ
丸亀うどんプリン ブルーハワイ

開発を担当したトリドールホールディングス商品開発部商品開発1課の京角氏は、「暑い夏でも楽しめるスイーツを目指し、何度も試作を重ねた。うどんのもちもち感とプリンのとろっとした食感を両立させたかった」と話した。

■店内でうどんから仕込む“もちとろ”食感

最大の特徴は、店舗で毎日打つうどんを使ってプリンを作ること。さらに、その生地も工場で一括製造するのではなく、店舗で毎日仕込む。

店舗で粉から打ったゆでたてのうどんを細かく刻み、牛乳や砂糖、練乳などを加えてペースト状にし、鍋で火にかけながら練り上げる。火を止めた後は氷水で冷やしながら再び牛乳を加え、もちっとした食感になるまで練り上げることで、プリンの土台となる“もちとろ”食感の生地を作る。

丸亀うどんプリン 調理工程
丸亀うどんプリン 調理工程

その後、カップに流し込んで冷蔵庫で冷やし固め、店舗で仕込んだゼリーやフルーツなどを重ね、再び冷蔵庫で冷やして完成する。

丸亀製麺はセントラルキッチンを持たず、全国の店舗で粉と水からうどんを打つ製法を強みとしてきた。今回も店内調理の強みを生かし、スイーツでありながら店舗で一から仕込む製法を採用した。

京角氏は「最初はミルク餅のようなイメージから開発を始めた。見た目もかわいく、思わず手に取ってもらえる商品を目指した」と説明。プリン生地には練乳を加え、上層のゼリーとの一体感も追求したという。

〈ブルーハワイ、あんみつなど4種類を展開〉

「丸亀うどんプリン」あんきなこ、ブルーハワイ、マンゴー、あんみつ
「丸亀うどんプリン」あんきなこ、ブルーハワイ、マンゴー、あんみつ

◆丸亀うどんプリン ブルーハワイ
鮮やかな水色のゼリーには、ごろっとしたフルーツカクテル入り。仕上げにのせた甘酸っぱいフルーツとともに、ひんやり・ぷるもちなおいしさを楽しめる。

◆丸亀うどんプリン あんみつ
北海道産小豆のつぶあんとさくらんぼをトッピングしたあんみつ風ゼリー。やさしい甘さとぷるもちの新食感が特徴。

◆丸亀うどんプリン マンゴー
プリン生地の上に果肉入りのマンゴーゼリーを重ね、マンゴー果肉をトッピング。練乳のまろやかさとマンゴーの甘みが重なり合う味わいに仕上げた。

◆丸亀うどんプリン あんきなこ
プリン生地の上に北海道産小豆を使ったあんこゼリーを重ねた。食べる際にきなこをまぶして味わう。

「丸亀うどんプリン」は店舗で一つひとつ手作りするため、1日の製造数には限りがあり、一時的な欠品や売り切れとなる場合がある。販売は7月7日からの期間限定で、なくなり次第終了する。

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食品産業新聞

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創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
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