【無印良品】“1/3日分の野菜”を手軽に摂取、雑穀ごはんの冷凍プレート全3種を発売
無印良品は11月19日から、冷凍プレート「1/3日分の野菜を使った雑穀ごはん」全3種を、5店舗で先行発売している。
不足しがちな野菜を手軽に摂取できるように考えた1食分の冷凍プレートで、「スパイスチキンと彩りサラダ」、「ラタトゥイユとペッパーチキン」、「スパイシーグリーンサラダ」の3種類を提供する。
1日の野菜摂取量の目標は350gとされているが、厚生労働省の調査では、20歳以上の1日あたりの野菜摂取量の平均は256.0g(男性:262.2g / 女性:250.6g)で、野菜不足の傾向にあるという(厚労省「令和5年国民健康・栄養調査」)。
「1/3日分の野菜を使った雑穀ごはん」の先行販売を開始した店舗は、「無印良品 銀座」、「無印良品 イトーヨーカドー曳舟」、「無印良品 グランフロント大阪」、「無印良品 イオンモール橿原」、「無印良品 イオンモール広島府中」の計5店舗。
12月3日からは、冷凍食品を取り扱う無印良品の店舗で順次発売する。商品概要は以下の通り。
〈「1/3日分の野菜を使った雑穀ごはん」全3種の概要〉
1食分に1/3日分の野菜(生野菜換算値で117g以上)を使った冷凍プレート。温めるだけで手軽に野菜を摂取できる。素材の食感や味を大切にし、さまざまな味わいが楽しめるよう仕上げた総菜と、噛み応えのある雑穀入りご飯を組み合わせたとしている。販売価格はいずれも税込690円。
◆「スパイスチキンと彩りサラダ」
ハーブやスパイスをきかせて焼いた鶏肉と、紫キャベツのマリネやパプリカ、大根、にんじんなどを合わせた。「彩りのよい野菜が楽しめるプレートごはん」としている。内容量は258g。


◆「ラタトゥイユとペッパーチキン」
パプリカや茄子、玉ねぎ、トマトなどが入ったラタトゥイユのプレートごはん。黒胡椒をきかせて焼いた鶏肉と、にんじんや枝豆を合わせて仕上げた。内容量は245g。


◆「スパイシーグリーンサラダ」
ほうれん草やオクラ、ブロッコリーなど緑の野菜を中心に合わせたプレートごはん。グリーンカレーをお手本に、ハーブやココナッツミルクの風味をきかせた大豆ミートを添えたという。内容量は260g。










