令和3酒造年度全国新酒鑑評会・金賞酒一覧/出品826点中205点が金賞、福島県が最多9連覇

令和3酒造年度全国新酒鑑評会 205点に金賞(画像はイメージ)
酒類総合研究所と日本酒造組合中央会が共催する「令和3酒造年度全国新酒鑑評会」の結果が、5月25日に発表された。

今回は全国から826点が出品され、成績が優秀と認められた「入賞酒」は405点、入賞酒のうち特に成績が優秀と認められた「金賞酒」は205点となった。

都道府県別で最も多くの金賞を獲得したのは福島県の17点。これで福島県の金賞酒の数は9年連続で日本一となった。福島県酒造組合は「地域を問わず、県内の切磋琢磨し互いの良い部分を吸収しあってこの結果につながった」としている。

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