ホッピービバレッジ創業120周年・「ホッピー」発売77周年/帝国ホテルで感謝の集い

ホッピービバレッジ 代表取締役社長の石渡美奈氏
ホッピービバレッジ 代表取締役社長の石渡美奈氏

ホッピービバレッジは6月6日、東京都千代田区の帝国ホテルで「創業120周年・ホッピー発売77周年感謝の集い」を開催した。当日は流通・料飲店関係者をはじめ、165人が来場した。冒頭、同社代表取締役社長の石渡美奈氏は次のように挨拶した。

〈ホッピービバレッジ 代表取締役社長 石渡美奈氏 挨拶〉

本日は、創業120年そして主力商品であるホッピー発売77周年の感謝の集いに、このように多くの皆様にご臨席を賜り、心より御礼申し上げます。創業者である祖父(石渡秀氏)、そして先代である父(石渡光一氏)も、大変喜んでいることと思います。

本来、このパーティーは昨年11月に開催する予定でした。私事ではございますが、母が腰椎を骨折したため、開催を延期させていただきました。おかげさまで、懸命にリハビリに取り組んだ母も本日は元気な姿で皆様をお迎えすることができました。皆様のご理解とご厚情に、改めて感謝申し上げます。

さて、この会場(富士の間)は私にとって特別な思いがあります。2010年3月7日、私はこの場所で父から三代目としてのバトンを受け継ぎました。そして、この帝国ホテルのお部屋を選んだのも父でした。父は「皆様にゆっくりとお食事を召し上がっていただける会にしたい」と考えておりました。その後も父の受章祝賀会、ホッピー発売70周年の集い、そして2019年には同年8月に逝去した父を見送った感謝の集いも、この会場で開催いたしました。

この舞台は、父が何度も立った舞台です。今回の創業120年、ホッピー77周年の節目にあたり、もしかしたら父もこの場に立ってくれるのではないか――そんな思いで今日の日を迎えました。その願いは叶いませんでしたが、父が大切にしていた舞台だからこそ、今回もこの会場を選ばせていただきました。

父は平成7年7月7日に、赤坂地ビールの製造免許を取得いたしました。その時父は、「7が三つ並んだ。縁起がいい」と大変喜び、赤坂駅と赤坂見附駅で切符を買ってきて、「777だ」と嬉しそうに見せてくれたことを覚えております。もし昨年、予定通りパーティーが開催できていたならば、父の七回忌とも重なっておりました。ホッピー77周年、そして父にまつわる「7」のご縁。父ならきっと大喜びしたのではないかと思います。

本日は、私のわがままをたくさん詰め込んだパーティーです。この日まで伴走してくださった皆様に感謝と愛情をたっぷり込めて準備してまいりました。ぜひ新商品「ホップウォーター」とともに楽しいひとときをお過ごしいただき、さらに多くの皆様へホッピーの輪を広げていただけましたら幸いです。

〈ホッピーづくしのおもてなし、新商品「HPY ホップウォーター」も提供〉

続いて、来賓を代表して衆議院議員の野田聖子氏が挨拶(田園調布雙葉高等学校の先輩に当たるという)。俳優の別所哲也氏が乾杯の発声を行った。

来場者にはホッピーをはじめとする同社商品や、7月20日に発売する新商品「HPY ホップウォーター」が提供されたほか、メニューすべてに同社商品を盛り込んだコース料理が振る舞われた。

「看板娘ホッピーミーナのHOPPYHappy Bar」の公開収録
「看板娘ホッピーミーナのHOPPYHappy Bar」の公開収録

舞台では赤坂芸者衆が「春日三番叟」などを披露したほか、Amina Quartet(アミーナ・カルテット)による演奏が行われた。また、毎週月~金曜21:57~22:00にニッポン放送などで放送されている「看板娘ホッピーミーナのHOPPYHappy Bar」の公開収録を行った。会場外では、ニューヨークで活躍するアーティスト集団「Okamoto Studio」が手掛けた氷彫刻と、石渡社長と親交の深かったマルチクリエイター・大宮エリー氏(2025年4月逝去)の絵画とのコラボレーション展示を行った。

「Okamoto Studio」が手掛けた氷彫刻と、マルチクリエイター・大宮エリー氏の絵画とのコラボレーション展示
「Okamoto Studio」が手掛けた氷彫刻と、マルチクリエイター・大宮エリー氏の絵画とのコラボレーション展示

〈酒類飲料日報2026年6月10日付〉

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創刊:
昭和42年(1967年)8月
発行:
昭和42年(1967年)8月
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