信州ハム 人気1位&2位のウインナーを連結、1商品で二つの味が楽しめる「熟成あらびきウインナー・3種のハーブ&レモン」

第52回食品産業技術功労賞 マーケティング部門受賞
第52回食品産業技術功労賞 マーケティング部門受賞

信州ハムの“爽やか信州軽井沢”シリーズは1980年に誕生。価格競争が起こり、品質も低下した中で、「自分でつくった商品は自分で責任を取る」という原点に帰り、価格にとらわれず、美味しさを追求し続けたこだわりのハムソーを作り上げた。

ツインパック「熟成あらびきウインナー・3種のハーブ&レモン」は、同シリーズの人気No.1とNo.2の2種類のウインナーを連結、1商品で二つの味が楽しめる。同シリーズを少量でも、手軽に楽しんでもらうため開発。2種類を連結パックにした商品は他にはない。コロナ下、保存に便利で、おいしいものを少量でも食べたいとのニーズに支持される。

1種類ごとにウインナー4本をパックし、2パックがミシン目でつながる。2パックには、それぞれ賞味期限が付く。片方のパックを開封しても、もう1パックは賞味期限まで保存でき、フードロスの削減につながる。

「熟成あらびきウインナー・3種のハーブ&レモン」の販売は2022年1~6月で2ケタ増となっている。2022年3月には、第2弾「熟成あらびきチョリソー・熟成ブラック&ホワイトペッパー」を発売。家飲み需要を背景に、同商品の販売も好調に推移している。

〈食品産業新聞 2022年12月5日付より〉