銀河フーズ、国内初の“次世代ハイブリッドソーセージタイプ”をBtoB向けに販売/豚肉50%、プラントベース50%を配合、「おいしさ」と「健康」を両立

「ハーフ&ハーフソーセージタイプ」調理例
「ハーフ&ハーフソーセージタイプ」調理例

銀河フーズ(岩手県花巻市、小渡純一社長)は8月1日から、豚肉50%、プラントベースミート50%を配合した国内初“次世代ハイブリッドソーセージタイプ”をBtoB向けに販売する。

同社は、ネクストミーツ(北海道虻田郡ニセコ町、石塚孝一社長)のグループ会社であるマーマフーズ(岩手県花巻市)のプラントベースミート(植物由来の原料で作られた肉の代替品)を使用した新商品「ハーフ&ハーフソーセージタイプ」を開発。“ハイブリッド型ソーセージ”であり、従来のソーセージのおいしさを維持しながら脂質70%削減・カロリー40%減を達成し、健康性能を大幅に向上させた新しい食品カテゴリーとして提案する。

プラントベースミートを使用した新商品「ハーフ&ハーフソーセージタイプ」
プラントベースミートを使用した新商品「ハーフ&ハーフソーセージタイプ」

近年、外食業界や食品業界では、健康志向の高まりやサステナビリティへの対応が求められている。日本国内でも、政府が2040年までにフードテック関連産業の国内売上高を3兆円規模へ拡大する目標を掲げており、プラントベースなどの新規食品はその中核を担う技術として期待されている。一方で、植物由来原料だけでつくられた製品に対しては「味や食感」に課題があり、普及の壁となっていた。同社はこの課題に対し、「おいしさを保ちながら、新たな食感の提案」として、肉と植物由来原料を融合した“ハーフ&ハーフ”という新たなアプローチを採用した。同社の加工技術とマーマフーズの加工技術を組み合わせることで実現した、次世代のソーセージだ。

従来のポークソーセージと比較し、脂質を約70%削減、カロリーも約40%削減するなど圧倒的な低脂質・低カロリーが特徴。健康志向メニューや給食・外食での採用に適した設計となっている。また、従来のソーセージにはほとんど含まれない食物繊維を2.2g含み(100g当たり)、腸内環境改善にも寄与する。従来のソーセージの風味・食感を維持しながら健康価値を実現し、「おいしさ」と「健康」を両立させた。

BtoB向けに販売し、外食チェーン(ハンバーガー、カフェ、ファミレス)、給食・社食、ホテル・リゾート施設、食品メーカーOEMなどの用途を想定している。今後、同社はこの商品の販売を通じ、健康志向市場およびサステナブル食品市場への展開を加速させていく。また、将来的には、地域資源を活かした商品開発や海外市場への展開も視野に入れ、フードテック分野における価値創出を加速させていく。

商品名は、「ハーフ&ハーフソーセージタイプ」(ロングウインナータイプ、1本30g、20本入り)、業務用として8月1日から販売。

〈畜産日報2026年7月16日付〉

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