全肉連が「2月9日はお肉の日」キャンペーンを実施、抽選で500人に黒毛和牛を進呈

全国食肉事業協同組合連合会(全肉連、村上幸春会長)は1月19日、「2月9日はお肉の日」キャンペーンを開始した。2月9日まで実施する。

今年度実施する「肉の日」キャンペーンの第3弾で、消費者に国産食肉の関心を高め、家庭での国産牛肉などの需要を喚起させる。今回は、参加店舗の備え付け専用応募ハガキで応募すると、抽選で500人に黒毛和牛肩ロースすき焼き用(500g･冷凍)がプレゼントされる。参加店舗は1,671店舗で、店頭掲示用の「のぼり旗」やポスターが目印となっている。

全肉連はJA全農と連携し、食肉流通団体や販売団体などと一丸となり、「肉の日」事業を実施している。抽選で黒毛和牛が当たる「肉の日」キャンペーンでは、これまで8月29日を「焼肉の日」、11月29日を「いい肉の日」として実施した。

このほか、毎月29日を「肉の日」とする「29日は肉の日」事業では、全国1,671店舗の食肉小売店やAコープ、焼肉店などで食肉などの特別販売に取り組んでいる。

〈畜産日報2024年1月25日付〉