業界初「ナタデココ ミルクティー」で“平成のブーム”再来なるか!? 伊藤園×チチヤス

伊藤園×チチヤス「ナタデココ ミルクティー」「ナタデココ 8種の乳酸菌」
伊藤園は、チチヤスと共同開発し、ナタデココがたっぷり入ったデザート系飲料「ナタデココ ミルクティー」「ナタデココ 8種の乳酸菌」(各185g缶/税別120円)を4月8日から発売する。

「ナタデココ ミルクティー」は、ミルクと相性の良い品種の紅茶アッサムとウバを主体に使用した、業界初のナタデココ入り紅茶飲料。また、「同 8種の乳酸菌」は、8種類の乳酸菌が1本で摂取できる、甘酸っぱい味わいの乳酸菌入り飲料となっている。容器は、ナタデココ特有の「コリコリ」、「ぷにぷに」とした食感が最後まで楽しめるよう、中身が出やすい「粒がよく出る缶」を採用した。

90年代には、タピオカブームの後にナタデココブームがきたことから、現代でもナタデココブーム再来の先駆けとなるか注目される。

同社は1993年に、業界で初めてナタデココを使用した缶飲料を発売し、平成のヒット商品として、幅広い世代から親しまれている。また最近では、ナタデココの心地よい食感と発酵食品であるヘルシーさから、ティースタンドなどで若い女性を中心に、再び注目を集めている。なつかしさがありがら、現代に合った新提案として受け入れられるか。