10月1日は「コーヒーの日」という。これは、コーヒーの製造・流通・輸入業者の団体である全日本コーヒー協会が1983年に世界で初めて制定したものだが、2015年からは国際コーヒー機関(ICO)でも「国際コーヒーの日」と定められ、現在は世界50カ国以上でコーヒーのイベントが実施されるようになっている。

全日本コーヒー協会では、「コーヒーの日」に向けて、“コーヒーとともに過ごす時間”をテーマにした「Life with Coffeeフォトコンテスト」を2016年から実施しており、その表彰式が9月28日に東京・サンシャインシティで開かれた。第4回目となる今年は、全国から過去最多の6554作品の応募があり、6部門から8作品を選出、その中からグランプリ1作品が決定した。

今年のグランプリを受賞したのは、北海道在住の野呂圭一さんの作品「無人島の夕陽に癒されながら」。雄大な北海道の自然の中でゆったりとコーヒーを楽しんでいるシーンを美しく、ダイナミックに表現し、至福のひと時を感じさせる作品として、特別審査員である写真家の織作峰子さんを含め、審査員から高く評価された。

表彰式の挨拶では、全日本コーヒー協会の横山敬一会長が、生活の様々なシーンでコーヒーを楽しむ様子が伝わる写真が数多く寄せられたことに感謝を示すとともに、「日本は、世界第4位のコーヒー消費国であり、コーヒーと健康に関する研究の後押しもあって、コーヒーの国内需要は着実に伸びている状況にある」と現在の市場動向を報告した。

また、同会場と神戸会場では、試飲やサンプリングのほか、本場ブラジルのサンバチームによるステージショーなど、「コーヒーの日」をきっかけに、コーヒーの価値の認知拡大を目指す活動が行われた。
表彰式会場では本場ブラジルのサンバチームによるステージショーも

表彰式会場では本場ブラジルのサンバチームによるステージショーも