“100円焼きいも”2021年秋もローソンストア100に登場、「店内に入ると甘い焼きいもの香りが漂います」

ローソンストア100「焼きいも」イメージ
ローソンストア100は9月16日、「焼きいも」の販売を開始した。

毎年秋になると、ローソンストア100全店に登場する季節の味。ローソンストア100では10年以上前から「焼きいも」の販売を実施しており、全国の契約農家から国内産さつまいもを大量かつ安定的に確保するルートを確立することで、1本100円(税込108円)という低価格を実現しているという。

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ローソンストア100「焼きいも」イメージ

ローソンストア100「焼きいも」イメージ

 
店内レジ横の「焼きいも」専用什器でじっくり焼き上げる、“お店で焼いた”焼きいもだ。「焼きいも」専用什器は2段構造で、下段の遠赤外線オーブンで甘みを凝縮させて焼き上げた「焼きいも」を、上段の保温ケースに移して販売することで、アツアツの「焼きいも」を提供できるよう工夫している。
 
昨年度(2020年9月から2021年2月末まで)のローソンストア100の「焼きいも」累計販売数は、全店舗の合計で210万本超、平均すると1日に1万本以上売れた。専門店が増えるなど近年の焼きいもブームに加え、コロナ禍において自宅で食べる軽食・おやつとしての需要の高まりが影響した。
 
ローソンストア100は2021年秋の「焼きいも」販売開始の発表にあたり、「店内に入ると甘い焼きいもの香りが漂います」「食物繊維やビタミンが豊富な焼きいもは、若い女性の方からお子様や主婦の方、シニアの方など幅広いお客様からご支持をいただいています」などとしている。
 
発表では、焼きいものアレンジレシピとして「焼きいもチーズサラダ」の提案も行っている。焼きいもの甘みとパルメザンチーズのコクやほどよい塩味がマッチして、レーズンの甘酸っぱさとも相性の良いメニュー。材料と作り方は以下の通り。
 
〈「焼きいもチーズサラダ」材料と作り方(ローソンストア100提案メニュー)〉
【材料】
焼きいも、パルメザンチーズ、レーズン

【作り方】
〈1〉焼きいもを潰す
〈2〉潰した焼きいもの中に、パルメザンチーズ、レーズンを入れて混ぜる。好みでナッツを加えても美味く仕上がる。

「焼きいもチーズサラダ」(ローソンストア100提案「焼きいも」アレンジレシピ)

「焼きいもチーズサラダ」(ローソンストア100提案「焼きいも」アレンジレシピ)

 
なお、ローソンストア100は「献立応援コンビニへ。」をテーマに掲げ、「近くにあって生鮮・日配品も揃える品数豊富な小型店」として、毎日の買いもの、献立づくり、調理などの「食をとりまく生活シーン」における様々な新しいニーズにこたえるための施策を展開している。
 
ローソンの公式YouTubeチャンネルでは、ローソンストア100の商品を使った「簡単そうめんアレンジ」「意外な相性がヤミツキに! さばサンド」「コロッケが大変身! スパイシーポテトサラダ」などの調理動画を公開している。
 
◆ローソン公式YouTubeチャンネル「ローソンストア100」動画リスト