ミニストップ「バケツポテト」再登場でレギュラー化、“Xフライドポテト”3個分

ミニストップ「バケツポテト」
ミニストップは1月14日、「Xフライドポテト」が3個分入った「バケツポテト」の販売を開始した。

【関連記事】フレッシュネスバーガー“ポテト、あります!”、フライドポテト25%増量1月14日から、北海道産じゃがいも使用

ミニストップ「バケツポテト」は“Xフライドポテト”3個分

ミニストップ「バケツポテト」は“Xフライドポテト”3個分

 
税込641円。レジで注文後、店内厨房で最終加工を行い、揚げたてを提供する。過去に企画限定として販売し、見た目のインパクトや楽しさから反響があった商品だという。今回はまとめ買いのニーズを受け、通常メニューとして登場した。ミニストップは「日本では珍しい『Xフライドポテト』を、お一人でも、ご家族とシェアする等、思う存分お楽しみください」などとしている。
 
ミニストップの「バケツポテト」「Xフライドポテト」は、原料のじゃがいもに、日本では珍しいドイツを主とする欧州産のアグリア種を使用している。比較的でん粉価が高く、黄色味を帯びており、フライドポテトにするとクリーミーにも感じられるのが特長。揚げた時の色が美しく、食べた際にもほんのり甘みが感じられる。
 
「Xフライドポテト」は2004年の発売以来、不動の人気を誇る、ミニストップの“レジ横カウンターケース人気ナンバーワン商品”。商品名の由来にもなっている最大の特長であるX型は、フライする際、油にあたる面が12面になり、サクサク、ホクホクとした独特の食感が生まれるという。ミニストップで2021-2022年末年始に実施した「Xフライドポテト1.5倍増量セール」では、予測を大きく上回る販売実績になったという。

ミニストップ「Xフライドポテト」と一般的なフライドポテトの形状比較

ミニストップ「Xフライドポテト」と一般的なフライドポテトの形状比較

 
【関連記事】「マックフライポテト」M・Lサイズ再び販売休止、1月9日から“1か月程度をめどに”/マクドナルド
 
昨今、原料ポテトの輸入遅延の影響により「マクドナルド」「びっくりドンキー」など外食チェーンでフライドポテト商品の休売が相次ぎ、SNSで「ポテト難民」などのワードも話題となる中、ミニストップのバケツポテトに目を向ける人も多いのではないだろうか。