すき家 ポークカレー刷新でごはん15%以上増量 「お子様カレー」は低アレルゲンに

サラ旨「ポークカレー」(上)、「お子様カレー」(下)
すき家本部(本社:東京・港区)が展開する牛丼チェーン「すき家」は、18日から全国の1,944店舗で、定番商品のサラ旨「ポークカレー」を刷新する。これに合わせて「お子様カレー」も低アレルゲンメニューへと変更する。

サラ旨「ポークカレー」は、ご飯をもっと食べたいという声に応え、従来よりもごはんを15%以上増量し、サラッとしたカレールーは、クミンなどのスパイスを増量、さらにブラックペッパーを加えスパイシーさをプラスしている。また最後の一口まで温かいカレーを食べられるように、カレーの器を保温性のある器へと変更(ミニのみ従来の器で提供)。

そのほか選べる楽しさを感じられるよう、並盛よりルーを1.5倍増量した「1.5盛」をサイズバリエーションに追加する(ごはんは並盛と同量)。

〈サラ旨「ポークカレー」税込価格〉
▽ミニ
=390円
▽並盛=490円
▽1.5盛=590円
▽大盛=620円
▽特盛=720円

合わせて「お子様カレー」(税込210円)では、より多くの子どもが食べられるよう、アレルギー表示対象27品目のうち、鶏肉のみを使用した低アレルゲンメニューへと変更する。味は従来と変わらない甘口の子ども向けのカレーとなっている。

〈畜産日報 2018年4月13日付より〉

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