セブン&アイ・フードシステムズが運営するデニーズは8月27日、全国の店舗で2種の国産ぶどうを使用した季節のデザートフェアを開始した。シャインマスカットと希少果物のナガノパープルの2種で、どちらの品種も種が無く、皮ごと食べられるのが特徴だ。サンデーにパルフェなど6品のグラスデザートを提供し、選べる楽しさも訴求する。

昨年は、シャインマスカットと巨峰のデザートの提供で、想定値1.5倍の売れ行きとなった同フェア。開発担当者は、「予想に反し、シャインマスカットの売れ行きが巨峰の2倍近くとなった。巨峰はおいしいが皮が付いていると食べづらいとの声が多く聞かれ、今年は、巨峰に替わりナガノパープルを導入する。皮ごとまるっと味わえるデザートをぜひ楽しんで欲しい」と話す。

デニーズで初の取り扱いとなったナガノパープルは、04年に品種登録された流通量の少ない希少品種。スーパーでは、シャインマスカットもナガノパープルも高級フルーツとして販売されており、「レストランならではの価値観と値頃感を追求した」(同)という。主力商品の「シャインマスカットのザ・サンデー」「ナガノパープルのザ・サンデー」(各税込961円)には、それぞれぶどうを7粒分使用した。グラスの中に重ねた白ぶどうまたは赤ぶどうを使ったゼリーやクリームが果実の香りを一層引き立てる。

食後にぴったりなミニサイズのデザートとして「シャインマスカットのミニパルフェ」「ナガノパープルのミニパルフェ」(各税込572円)、「白ぶどうのゼリー仕立て」「赤ぶどうのゼリー仕立て」(各税込430円)も提供する。ぶどうデザート6品の販売期間は9月末まで。
上=「シャインマスカットのミニパルフェ」「ナガノパープルのミニパルフェ」、下=「白ぶどうのゼリー仕立て」「赤ぶどうのゼリー仕立て」

上=「シャインマスカットのミニパルフェ」「ナガノパープルのミニパルフェ」、下=「白ぶどうのゼリー仕立て」「赤ぶどうのゼリー仕立て」