日本マクドナルドは5月14日、新型コロナウイルス感染症の拡大抑制のための対策を講じた上で、「マクドナルド」店内客席の利用を順次再開すると発表した。

4月29日~5月14日にかけて、全国の全店舗約2900店舗で店内客席の利用を終日中止しているが、政府による「緊急事態宣言」の一部解除を受けて決定したもの。

今回、政府の「緊急事態宣言」が解除され、かつ自治体からの要請などが出ていない地域では、5月15日以降、25日までをめどに、準備の整った店舗から順次、店内客席の利用を再開する。

緊急事態宣言が解除された地域でも、自治体からの要請がある場合は、その要請に原則合わせて対応する。なお、緊急事態宣言の対象地域では、当面の間「終日店内客席ご利用中止」(※)を継続し、状況を注視しながら今後の対応を検討。営業形態の変更については、日本マクドナルドのホームページなどで随時発表するとした。「終日店内客席ご利用中止」を継続する店舗では、店内での飲食を中止し、持ち帰り、ドライブスルー・デリバリー(店舗によって異なる)のみでの提供となる。

マクドナルドでは、「飲食店としてお客様に温かいお食事をご提供する社会的役割を果たしつつ、“3密”を可能な限り避けるため、各店舗では社会的距離を保つための従業員からの声かけ、店内客席の利用を再開する店舗では、利用可能なテーブルや椅子の間隔を空けるなど、店舗内での“ソーシャル・ディスタンス”の確保を徹底し、引き続き皆様の安全・安心のための取り組みを行ってまいります。お客様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解・ご協力いただけますよう、よろしくお願い申し上げます」としている。

なお、マクドナルドは、新しい生活様式の一環として、利用客と従業員の対面での接触を軽減できる「モバイルオーダー」や「ドライブスルー」、「デリバリーサービス」といったサービスの利用も案内している。