「吉祥寺 武蔵家」「長尾中華そば」Wコラボの“マシマシ煮干しとんこつ醤油ラーメン”、かっぱ寿司で発売

吉祥寺 武蔵家×長尾中華そば「煮干しとんこつ醤油ラーメン」、かっぱ寿司で発売
回転寿司チェーン「かっぱ寿司」は9月9日、人気ラーメン店「吉祥寺 武蔵家」と「長尾中華そば」の両者がコラボした“煮干しとんこつ醤油ラーメン”を全店で発売した。かっぱ寿司として初の“Wコラボ”によるラーメン。11月29日までの期間限定で、無くなり次第終了。

「吉祥寺 武蔵家」は、武蔵野市吉祥寺に1999年創業した、横浜家系ラーメンの店。国産豚骨と鶏ガラのコク・キレのあるスープと、創業以来20年近く継ぎ足した自家製醤油ダレ、モチモチした食感の中太平打ち麺が特徴。

「長尾中華そば」は、青森県の浜田地区に2004年開業したラーメン店。津軽地方で親しまれていたあっさり味の煮干しラーメンを改良し、煮干しが生み出すコク深いスープが特徴のラーメンを開発した。煮干しラーメンブームの火付け役とも言われている。

今回の「煮干しとんこつ醤油ラーメン」(390円、以下税別)は、かっぱ寿司の本格ラーメンシリーズ第11弾として販売する。“吉祥寺 武蔵家”のコク・キレのあるスープに、“長尾中華そば”の厳選された「煮干し粉」が溶け合う一杯は、両店主が何度も試行錯誤を繰り返して完成したという。

追加トッピングとして、「追い煮干し粉」(100円)、「追いしゃり」(100円)、「味玉」(100円)を注文できるほか、煮干し粉2倍・ほうれん草2倍・味玉1個をトッピングした「マシマシ煮干しとんこつ醤油ラーメン」(590円)も販売する。

なお、かっぱ寿司の本格ラーメンシリーズは“有名店の味を身近なかっぱ寿司で”をコンセプトに展開し、第1弾から第10弾までの累計販売数は730万食を突破。2019年3月には第5弾「長尾中華そば監修 コクうま鬼煮干ラーメン」、2019年9月には第7弾「吉祥寺 武蔵家監修 家系ラーメン」を販売するなど、多くの有名店とのコラボラーメンを展開している。

「煮干しとんこつ醤油ラーメン」の発売にあたり、「吉祥寺 武蔵家」店主の藤崎茂也さんは、「至極のコラボラーメンの一杯が出来上がった!と思っています。自分たちの作ったラーメンを一人でも多くの皆様に食べていただけることを心から期待しています」とコメント。また、「長尾中華そば」店主の長尾大さんは、「出来上がりはグランドメニューにしたいくらい美味しい出来になったと自信を持っております」とコメントしている。