モスバーガーを展開するモスフードサービスは11月19日、「おしるこ(粒あん)」と「ミネストローネ」を全国のモスバーガー店舗(一部除く)で発売する。2021年3月下旬までの期間限定。

「おしるこ(粒あん)」(税別325円)は、日本で昔から親しまれているおしるこを、モスオリジナルの和風デザートにアレンジした商品。やさしく上品な甘みが特長の北海道十勝産のあずきを使ったおしるこに、丸餅を入れている。

丸餅は、日本有数のもち米の産地である北海道名寄市産のもち米「はくちょうもち」を使用。餅をつく時間を短くすることで、食感を残して歯切れのよい餅に仕上げている。固くなりにくくやわらかさが長持ちするという「はくちょうもち」の特性から、テイクアウトにも適した商品だという。

「ミネストローネ」(税別288円)は、野菜の食感が残る食べ応えのあるスープ。オリーブオイルでにんにくとベーコンを弱火で炒めて香りと旨みを引き出し、さらににんじん、玉ねぎ、セロリを加えて炒め、トマトペーストやブイヨンなどをプラスして、キャベツ、じゃがいも、ズッキーニ、赤ピーマン、黄ピーマンを加えている。じっくりと煮込むことで、野菜の旨みと甘みを引き出した本格的なミネストローネに仕上げているという。各セット価格に28円(税別)足すと、セットメニューのドリンクとしても選ぶことができる。
モスバーガー「ミネストローネ」

モスバーガー「ミネストローネ」

なお、モスバーガーでは、「おしるこ(粒あん)」「ミネストローネ」発売と同日の11月19日から、「とびきり赤ワイン&ビネガー国産燻(いぶ)し豚ロースとチーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」(単品税別538円)と、ハラペーニョを倍量に増やせる追加トッピング(税別28円)を発売予定。
 
〈同日発売〉モスバーガー「とびきり赤ワイン&ビネガー国産燻し豚ロースとチーズ」発売、バルサミコ酢など4種ビネガーの芳醇ソース
 
コロナ禍において、外食産業ではいまだ苦しい環境が続いている。比較的好調なファストフード業態でも、9月の売上高は前年同月比4.5%減(日本フードサービス協会「外食産業市場動向調査」)と完全には回復していない。
 
その中で、国内モスバーガーの2021年3月期第2四半期累計期間(2020年4月~9月)売上高は、277億7300万円で前年同期比2.0%増。8月には初のテイクアウト専門店「モスバーガー ヨークフーズ新宿富久店」(東京都新宿区)をオープンするなど、“ウィズコロナ”時代の外食店のあり方を模索している。