モスバーガー「とびきり赤ワイン&ビネガー国産燻し豚ロースとチーズ」発売、バルサミコ酢など4種ビネガーの芳醇ソース

モスバーガー「ダブルとびきり赤ワイン&ビネガー国産燻(いぶ)し豚ロースとチーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」
モスフードサービスが展開するハンバーガーチェーン「モスバーガー」は11月19日、「とびきり赤ワイン&ビネガー国産燻(いぶ)し豚ロースとチーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」を発売する。12月下旬までの期間限定販売、単品税別538円。

「とびきり赤ワイン&ビネガー国産燻し豚ロースとチーズ」は、国産肉(牛・豚合挽き肉)100%使用のハンバーグに、“赤ワインソース”をかけて仕上げたハンバーガー。北海道産ゴーダチーズを使用したモスオリジナルの国産チーズ、国産豚ロース肉を燻したロースベーコン、オニオンスライス、グリーンリーフと共にサンド。ハンバーグを通常の1枚から2枚に増量した「ダブルとびきり赤ワイン&ビネガー」(単品税別741円)も販売する。

赤ワインソースは、玉ねぎやセロリなどのミルポワ野菜(フランス料理用語で香味野菜のこと)をベースに、赤ワインと、4種のビネガー「バルサミコ酢」「黒酢」「白ワインビネガー」「ラズベリー酢」を加えて、冷製ソースに仕上げている。隠し味として、国産いちじくペーストとあんこを入れており、フルーティーでありながらコクを感じる、芳醇な味わいに仕立てたという。ソースのアルコール分は約0.18%。はちみつも使用している。

〈第2弾「とびきりスパイス&デミ」は2021年1月5日に発売〉
また、2021年1月5日からは“とびきり”限定バーガー第2弾として「とびきりスパイス&デミ国産燻いぶし豚ロースとチーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」を発売する。2月上旬までの期間限定で、単品税別538円。

モスバーガー「ダブルとびきりスパイス&デミ国産燻(いぶ)し豚ロースとチーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」

モスバーガー「ダブルとびきりスパイス&デミ国産燻(いぶ)し豚ロースとチーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」

「とびきりスパイス&デミ」は、ハンバーグ・チーズ・ベーコン・オニオン・グリーンリーフに、“スパイスデミソース”をかけて仕上げたハンバーガー。ハンバーグを通常の1枚から2枚に増量した「ダブルとびきりスパイス&デミ」(単品税別741円)も販売する。
 
スパイスデミソースは、トマト・ごぼう・切り干し大根などの野菜を混ぜ込んだデミグラスソースに、7種のスパイスやハーブに加え、隠し味として味噌やあんこを入れて仕上げている。
 
7種のスパイス・ハーブは、「ブラックペッパー」「オールスパイスパウダー」「シナモンパウダー」「カルダモンパウダー」「コリアンダパウダー」「ローレルパウダー」「カイエンパウダー」。キレと深みのある繊細な味わいで、寒い季節におすすめの心もホッとあたたまるソースだという。
 
なお、モスバーガーでは、「とびきり赤ワイン&ビネガー」の発売と同日から、ハラペーニョを倍量に増やせる追加トッピングと、「おしるこ(粒あん)」「ミネストローネ」を発売予定。
 
〈同日発売〉モスバーガー「ハラペーニョの追加トッピング」開始、プラス28円で倍量に、スパイシーモスなど7品対象
 
コロナ禍において、外食産業には苦しい環境が続く中、国内モスバーガーの2021年3月期第2四半期累計期間(2020年4月~9月)売上高は前年同期比2.0%増。既存店売上高は2020年に入って10月まで一度も、前年同月比100%を割っていない。都心などの店舗売上は減少した一方、ドライブスルーに対応している郊外の店舗などは堅調に推移しているという。